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2006/07/11(火)
マロンタン
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数日前・・・マロンがゴロンして、お腹カイカイしてぇ〜って言うから仕方なく、ポリポリと掻いてあげていた。 そしたら、下から3つ目のおっぱいの横に小粒のドライフードくらいの何かがあった。 気のせい?それともイボかな??とも思ったけど、触った感じもドライフードみたいに硬い。 もしかして・・・という予感あった。 早目に病院に連れて行きたいと思っていたら、今日午前中予約のシーズーがキャンセルになったから、マロンと共に病院へ行った。 マロンタン病院について説明をしてるとうれション、テーブルに上がるとまたうれションでずっとハイテンション(ーー;) 取り押さえるのが大変だった。 そして、結果はやっぱり「乳腺腫瘍」だった。 触った感じでは、根も張ってないようだしおそらく良性だろうと。。。 でも、それは病理検査をしないとハッキリしたことは言えないそう。 乳腺腫瘍の良性・悪性は確立は半々。 手術で腫瘍を取っても、再発の可能性もあるとのこと。。。 子宮が働いていると、子宮からの分泌で再発するらしい。 一緒に避妊手術をすると、再発の確立は低くなるけどゼロにはならない。年齢が12歳とかだったら、子宮の働きが弱いから再発の危険性もあまりないらしいが・・・。 マロンが来月6歳。 まだまだ若いと思っていたんだけどね。。。 年齢も考えて、今回は腫瘍を取って避妊手術も一緒にしてもらうことにした。 すぐにしないといけないワケでも無いから来月することに・・・。 コッカーの寿命からすると、マロンはまだ犬生の半分か半分以下だもんね。。。 避妊手術をしても、ココアを残してるから心残りはないんだけど。 マロンの子早く残しすぎたかな??コッカー2匹大変!って思った時もあったけど、こんな突然避妊手術をするなんて思ってなかったから良かった。 マロンとココア、顔も毛色も毛質も性格もまったく違う2人だけどね。見えない遺伝子は繋がってるんだもんね。 この先、再発の可能性はあるかもしれないけど、これが避妊手術をするいいきっかけになった。 これが無かったら、多分ダラダラと先延ばしして子宮の病気になっていたかもしれない。 来月の我が家は、マロンの手術とシナモンのヒートも来そうだし。。。 諭吉さんさよ〜なら〜(涙) 5月の展示会とミッキーの去勢手術・歯石取りとフランの妊娠中の病院代、6月のフランの手術と、万・まん・マンの出費で一段落ついたとこだったんだけど、来月はもっと恐ろしい出費が・・・こんなことならシナモンのヒートは3ヶ月くらい待っていただきたい。そしたらお産も1月とかで毎日ヒマな時期だからね。
午後からは動物取扱業の説明会に行って来た。 場所は福岡県庁。 県庁までは難なく到着したんだけど、県庁のそばの駐車場はみんな満車。 周りをグルグル回ってようやく、空車の駐車場発見! 車を止め、さぁ!県庁に行くぞ!!と思ったんだけど、はて??県庁どっちだっけ??グルグル回ってるうちにわからなくなってしまった。 でも何とか到着した。 もうすでに県庁の講堂には人・人・人・・・。 こんなにいっぱいいるの??とビックリ。 説明会の最中寝るかも??と思っていたけど、話について行くのに忙しくて眠くなるヒマもなかった。 一通り説明を聞いて、何とか理解できた。 最後に質疑応答があった。 登録の際のお金はどこに行くのか?? みんな思っていることは同じで、不幸な犬に使われるならいい。 でも、何に使われているのかわからないのにお金は払いたくない。 保健所の説明では、登録した時の立ち入り検査代と年1回の責任者の講習代だと・・・。後のお金の使い道はわからないそう。。。 立ち入り検査なんて今までもしてたことだし、検査に来る人も役所の人でしっかり税金から給料貰ってるのになぜ??飛行機や新幹線に乗って来る訳でもあるまい。。。 講習会もどんな立派なホールを貸し切ってしようというのでもないだろうし。 他の質問で・・・ 1回のお産だったら登録の必要がないと聞いたんですけど・・・。 答えは、厳密には1回1頭であれば登録に必要はないって。 でも、なかなか1頭産む子なんて居ないし。3頭生まれたらどうするんだろう??
うちの場合、販売(繁殖)と保管(美容)で2万6千円もかかる。 これが5年ごと・・・。 私が払わなきゃいけない2万6千円は一体どこへ??
なんだか今日はいつもと違った疲れが・・・。 久しぶり頭使ったかも?!
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