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2007/04/07(土)
愛
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マフがまだ18歳で成田市にいた頃。 レンタルビデオ屋さんは駅前の細〜い道を入ったとこにある、ちちゃくて小汚い(失礼)店しかありませんでした。 今だったら「怪しい」って入ることもなさそうな…。 そこでいつも1回に5、6本映画を借りてね。 寮だったから、時々誰かの部屋に集まって見たりとかしてたなぁ…。
まぁそんな小さなビデオ屋さんだから、オトナの(男の)コーナーと大きな区切りをしてなかったのよ。 映画探してウロウロしてたら「あっ(/ロ゜)/」みたいなことも(笑) 新作の中に混ざってたこともあったな(爆) まぁ、経営してたのおばあさんだったし。 それをフツーのビデオと間違って借りてきてた同期(もちろん女の子)もいたな(笑えない) ポスターなんかも入口入ってすぐ見えるように貼ってあったりとかして。 で、そのポスターで「うわ、なんてかわいい子なんだ…」と思ったのが飯島愛ちゃん。
彼女は特別だよね。 AV出身で、あれだけの地位を築けた人っていないじゃん。 ドラマとか出てたって言ったら、桜樹ルイちゃんとか及川奈央くらい? って、マフがAV女優さんを知ってるわけじゃないけどさ(笑)
「ここまでいられた事はラッキーだった。このまま居続けられる程芸能界は甘くない」って言ってたけど、むしろラッキーだけで居続けられる程芸能界は甘くないと思う。
「みんなに愛されるように」とつけてもらった名前。 きっと愛ちゃん自身がたくさんの人を本気で愛したから、みんなに愛されていたんだよね。 いろんな番組で引退特番が組まれ、それに関わった人達がみんな涙を流してた。 そんな芸能人見た事ない。
「やめたくねーっ!!」最後の仕事の最後に叫んだ言葉は、きっと彼女の本心。 いつか戻ってきても…マフはカッコ悪いなんて思わないだろうな。
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