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2004/07/31(土)
ババヘラ、完結編。
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さて、昨日の日記の全訳です(笑)。 というかもう日記じゃなくなってるけども(笑)。たまには。
【孫の社会勉強】 いざ出陣と、身支度していたババ。 そばにいた孫、「僕のことも連れて行ってよ」 孫が可愛くて仕方が無いババ、「じゃあ一緒においで」。 県道端で商売をはじめたものの、なかなか車が停まってくれない。 ババ、一計を案じた。 孫に盛り付けをやらせれば、面白がって停まってくれるのではないか、と。 その考えは的中、車が行列をつくった。 ババ、客に孫のことを尋ねられ、「イヒヒ、これはうちの孫だ。 いつもはババが盛ってるがら、ババヘラって言われてるけども 今日はこの子供が盛ってるからガギベラだ〜、ワハハハハ〜」。 で、そのガギベラが一生懸命盛り付けてると、パトカーが停まった。 「キミ何歳?」 「6歳」 「ババ、あんたガギベラを使えば駄目だよ、労働基準法で捕まえるよ」 「まあ〜、そうなのか〜。ババ、何も知らなかったんだもの〜。 ちゅうしてやるから許してちょうだいな〜」 「キモチワルイぞババァ(笑)」 そのやりとりを傍で見ていた孫は、いつまでもマゴマゴしていた。 ババと孫は、家に帰ってからお母さんに一部始終を話した。 お母さん、「まあ、仕方ない、おばあさん、それは怒られるよ。 子供を使えば駄目でしょうに。今度は私が手伝うよ。 でも、私がやればアバヘラって言われるんだろうなぁ。アーッハッハ〜」 秋田の某家庭の夜はこうして更けて行くのだった.....。
ちなみに秋田でお母さんのことをアバって言いますので(笑)。 だからアバヘラね。一家でババヘラな話しでした♪
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