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2005/11/29(火)
自分、不器用ですから。
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どうも。裁縫がニガテなひとっぺです。 いつもいつも思ってることなんですけど、何故、 洋服のボタンは取れやすいんでしょうか。 小さい頃、母は私にこう教えました。 「洋服を買ったら自分でボタンを補強しなさい」 ほんとにその通りで、買ったままの状態ではすぐに ゆるっとしてきて、取れそうになったり、 運が悪いと取れて無くしてしまいます。 母は「人を見たら泥棒と思え」とは言いませんでしたが、 「買ったままの洋服のボタンは仮縫いと思え」と言いました。 本当に母とは偉大です。 母の言う事は間違っていませんでした。 でも娘は思うのです。 「作った段階で仮縫い風なのは何故なの。」 そう、もっと頑丈に取れにくく縫っておいて欲しいのです。 反復しますが、私は裁縫がニガテです。 だから声を大にして言いたい。 「ボタン付けは面倒くさいんだー!!何とかしろー!!」
手先が器用かどうかってのは、遺伝じゃないですね。 どう考えても鍛錬です。習得です。 だって私の祖父も父も母もとっても器用だもの。 器用だったからいけない。私はやらずに済んでしまった。 祖父と父は二代でカバン屋さんをやってました。 カバンの修理で縫い物に関しては職人です。 母は幼稚園教諭。そりゃ手先は器用です。 だから私は裁縫関係は、学校の宿題ですら父にやってくれと せがんでおりました。ダメな子。 結局は母の教えを今の今まで全然守れてなかったってこと ですよね。私に言われるがままに協力しちゃった父には 罪を着せても可哀想だし。 今になってちゃんとやっておけばよかったと後悔。 昨晩、取れかかったボタンを縫い付けるのに相当な時間を 費やしてしまいました。情けなくなったので、ちょっと こんなことを考えてました(笑)あはは。
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