「さむたいむ日記!!」
タイトルの通り、たまに更新します(笑) 独り言や愚痴でも書いていこうかと思います。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年10月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2007/10/25 一年半ぶり!!
2006/05/16 サボリ過ぎだわぁ〜〜〜!!
2006/02/02 ( ̄ー ̄)ニヤリ 
2005/12/29 Σ( ̄□ ̄;)!!
2005/07/18 どぉりゃぁぁぁ〜〜〜〜〜!! そいやぁっ!!

直接移動: 200710 月  20065 2 月  200512 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2004/10/31(日) ベルリン 2日目
さて、ベルリン二日目!!

ホテルでガッツリ朝食を取った後は、早速出掛けます!!
ベルリンは結構な観光地ですが、日本人は少なかったです。

観光中に「コレは日本人だな!!」と思う人は数人でした。
(今まで行ったところは多いと40人くらいの団体がいたりします)

さて、今日は土曜日にライトアップされていた建物を再度攻めます!!
ベルリン大聖堂の脇道を入るとフリーマーケットをやっていました。
色々なお土産品や工芸品、絵や木彫りの彫刻などなどあって楽しいです。

そのフリーマーケットの通りに沿って歩きながら
ベルリンの博物館や美術館がある中州を散策(世界遺産)

多少前日より天候が良かったので助かります。

お昼はトルコ料理の屋台へ入って「ドネルケバブ」と
ドイツではポピュラーなカレーソーセージ(ソーセージにカレー粉がかかった感じ)
それとコカコーラを一気に腹に納めご満悦!!

午後もホテルまでの帰り道をなるべく色々と見れるルートを考え、
最後は地下鉄とバスを使ってホテルに到着、帰路に・・・。

帰りも本家本元のアウトバーンをメーター振り切って一路プラハへ
(制限速度は無いですから・・・笑)

ちなみにドイツからチェコに入るとすぐ(つまりチェコ側の国境付近)に
フーゾク街があって、お店のショーウインドウのようなところに
まさにマネキンのように下着姿のオネーチャンが並んでます。


思わず寄り道しそうでした(笑)


こうして一泊でのドイツ ベルリン旅行はとても楽しかったです!!
プラハからだとドイツ国境までは2時間ほどです、国境を越えてすぐにも
ドレスデンと言うステキな街があります・・・

今度はそこへ日帰りで行こうかと思ってます。
で、日帰りの旅の締めくくりは国境のフーゾク街を攻め・・・ムフフ。


こうしてスリに遭った事なんかすっかり忘れてベルリンを満喫してきました!!

写真はベルリンでは必ず見ておけリストのトップ「ブランデンブルク門」です!!

2004/10/30(土) ベルリン 1日目
あっという間に一週間が過ぎ、またまたお待ちかねの週末!!

今週はドイツ ベルリンへ一泊旅行です
(ほんと、毎週どっか行ってます・・・)

スリに遭った事なんかすっかり忘れて楽しみましょう!!(笑)

朝、6時出発の予定が、なぜかホテルが停電してて準備も遅れ、
あげく玄関ゲートも開かなくて、管理人に電話して開けてもらうという
ハプニングがありながらもなんとか出発。

途中の迷走もありプラハから約6時間で到着(ほんとなら5時間ほどで着きます)

前日に予約しておいたホテルにチェックインを済ませ、
荷物を置くと、いよいよ観光に出発。

まずは 「ハードロックカフェ ベルリン」 にて昼食。

その後、ベルリンの陸の玄関「ツォー駅」に向かい、
そこからベルリンの観光名所を攻め倒します。

「カイザー・ベルへム記念塔」「戦勝記念塔 シーゲルゾイレ」
「ベルリン大聖堂」「フンボルト大学」「ブランデンブルク門」などなど・・・

日が暮れてライトアップされた有名所を攻め歩き、レストランで夕食。
美味しいビールとソーセージを食べてご満悦です!!

ベルリン・・・東西に、かの有名な「ベルリンの壁」で分断されていた所です、
あちこちに当時のベルリンの壁がオブジェとして置いてあり、
その悲しい歴史を感じます・・・。

ちなみにベルリンの壁の破片を土産物屋で売ってます
ビー玉程度の物で8ユーロ(日本円で約1000円)
タマゴ程度の破片をプラスティックプレートに貼り付けた物だと
28ユーロ(日本円で約3800円)



ボロ儲けです!!



だって、ただのコンクリートのカケラですよ!! しかももとはタダみたいなもんでしょ!!

せっかくなら玄関先にドンッっと置きたい気分ですが、
そんなデカイのはいくらするかわかりません・・・ってか、持って帰るのもツライですけどね(笑)

ってことで、ベルリン一日目でした!!


写真はライトアップされるベルリン大聖堂≠ナす、これもまたスゴイ迫力です!!

2004/10/28(木) かなりヘコんでます・・・
28日の今日、チェコは旧チェコスロバキアの独立記念日で祝日です。

ポッカリと休日になった木曜日、
遠出するほどの元気も無いので午前中は買出し、
午後は初めてプラハ観光に出掛けることにしました。

そこで、人生で始めての事件が私を襲いました・・・



なんと、この私、マヌケにも


スリの被害にあってしまいました。


もう何を言っても言い訳にしかならないので、
男として潔く多くは語りませんが、かなりヘコんでます・・・。

ただ不幸中の幸いだったのが、盗られたのが
会社から借りているカンパニーカーの車検証や保険証券、
ガソリン給油用のクレジットカード等が入っていたビニールケースだったので、
まだマシでした・・・パスポートとかだとヤバイですからね。

ちなみに、しょってたリュックから抜かれました!!

盗られた物が自分の物ではなく会社の物だったので、
とりあえずは安心ですが、自分の危機管理の甘さを痛感。
ホントに自分がマヌケな気がして情けなく、ヘコみまくりです。

盗んだ奴らが「日本人は楽勝だぜ!!」とでも言ってるかと思うと、
怒りよりも情けなさがこみ上げてきます。

チェコは人に危害を加えるほどの犯罪は少ないですが、
スリや置き引き、両替を装った悪質な詐欺などは横行しているらしく、
今回の私のような被害は後を絶たないようです。

皆さんもくれぐれも気を付けてください。
私も含めて、若干「平和ボケ」している日本人は
一握りの心無き人達からは格好のカモ≠ノなってしまいますから。

皆さんも海外に行った際には、くれぐれも被害に会わないように気をつけましょう!!

2004/10/24(日) 今週はウィーンです!! Part2

ウィーン2日目

土曜日の恒例行事の深酒をする事も無く(笑)アッサリ就寝し、
日曜日にお目覚めはスッキリ・・・早速カフェにてモーニング。
とは言うものの、やはり観光地価格、コーヒーとパンにチーズとハムとゆで卵、
これで7.5ユーロ・・・1000円オーバーです。
やはりウィーンは高いね!!

私がちょっぴりリッチな気分を味わえるのはチェコだけのようです(笑)

さて、カフェで朝食の後は、ウィーンでの芸術鑑賞に出掛けます!!
10時の開館と共になだれ込むのは「美術史博物館」

ここには多くの有名な絵画が展示されており、
その他にもエジプトの貴重な品々なども展示されています。

ウィーンに来てエジプトって気分でもないので、
そこはスルーして、絵画のフロアへまっしぐら!!

ゆったりとノンビリと見て回ること約4時間、たっぷり堪能しました!!
ちなみに相方のS君はお疲れ状態で、しばしばソファーで休憩してました。

そんな中でも私がこの美術史博物館の目玉として位置付けていた絵がこちら、
1563年 ブリューゲル作 「バベルの塔」

多少なり美術に興味のある人ならご存知ではないだろうか???
絵そのものはそんなに大きな物ではありません
(たたみ20畳ほどの絵もある中で、縦60cm横75cmほどの絵です)
しかし、その迫力と言うか存在感と言うか・・・とにかく感動しました!!
もちろん、その他のブリューゲルの作品や有名な画家の作品も展示してあり、
もうお腹いっぱいって感じ、さすがウィーンです!!

もしウィーンに行く機会があって、一箇所しか美術館へ行けないスケジュールなら、
迷わずココに行きましょう!!

美術史博物館を堪能した後は、これまたウィーンに来たらココは必ず押さえたい

「シェーンブルン宮殿」

ここもまた美しいです!!
建物もさることながら、その庭の美しさ・・・
ただ、今回の旅では時期が悪く庭の花の植え替え時期で
花壇にはほとんど花がありませんでした・・・(泣)

それでも、紅葉に染まった並木道を歩きながらゆったりと散策。
宮殿の中のガイドツアーもありますが今回はパスしました、また次回来た時には見ようかと思います。

こうしてウィーン旅行2日目を終え、
一路プラハへの帰路につきました。

ウィーンはとてもキレイですばらしい街でした、
車で約4時間で行けるので、絶対また行きたいです・・・いや、行きます!!

写真はそのブリューゲルの「バベルの塔」です

2004/10/23(土) 今週はウィーンです!!
さて、今週もやってまいりました!!

楽しい週末です・・・。

とは言うものの、忙しくてのんびり日記を書く暇も無いので、
サクッっと行きましょう・・・(笑)

23日、午前9時にホテルを出発、ガソリン満タンのヤリス君が
高速を平均160kmで飛ばします。

今回は同僚のS君と2人旅です。

約4時間でウィーンに到着、天気は快晴までは行かないまでも
このところ続いていた雨は免れた。

予約していたホテルにチェックインし、早速地下鉄でウィーンの中心街へ。
地下鉄を出て見上げると、そこにはウィーンでコレを見ないと
行ったことにはならないと言われている「シュテファン寺院」が
その姿を現す・・・正直、圧倒されて立ちすくむほどだ。

その後、得意の「地球の歩き方」にそって有名どころを網羅し、
これまた有名なホテル「ザッハー」にて「ザッハートルテ」を堪能。
しばし観光して、レストランにて夕食をとってホテルに戻る。

ウィーンは芸術的な歴史ある街、どこもかしこも芸術的である・・・
ホントにキレイな街で、人や車も多いが、なんとなく時間がゆっくり流れている街だ。

ちなみにウィーンはゲイがけっこうオープンなお国柄なのか、
街でも手を繋いで歩く男のカップル(?)を見かけました・・・。

宿泊したホテルにも「ゲイガイド」なるものがありました。
それをめずらしがって手にしてニヤニヤしてる日本人2人組(って俺達の事ね)を
現地の人はどんな目で見てたのかと思うと、今更ながらにちょっとハズい気持ちになります(笑)


写真はウィーンでは超有名な「国立オペラ座」です。
ここの近くにトルテで有名なホテル「ザッハー」があります。

2004/10/21(木) パンが硬い・・・
平日は特にご報告するような事もございません・・・
仕事して、食って、寝るだけの3つのプロセスしかございません。(笑)

とは言うものの、せっかくですから日々の生活にも
何か楽しい事を見つけないとやってられません、
「仕事が楽しくてしょうがない」と言う人は問題ありませんが、
私は明らかに「仕事が嫌いな人」です、できることなら仕事はしたくありません。

でも、働かないと食べていけないワケで、まぁしょうがなく仕事します!!(笑)

さぁ、そんな中で楽しい事を見つけるのは結構難しいです。
時間も無いし、仕事の疲れもあって思考能力も低いし・・・

ってことで、たいしたネタでもありませんが、
宿泊先のホテルでの朝食を紹介しましょう。

ハッキリ言って美味しくはありません。
かろうじてギリギリ食べられるかな・・・って感じ。
なぜかって言うと、



異常にパンが硬い!!



食パンのような四角いパンも出てきますが、
カチカチで、半分に割ると「バリッ」っていいそうなほどです。
細長いロールパンのような物も出てきますが、これも硬い!!

日本のフランスパンの硬いとは違って、味気ないうえに硬い。
でも、スーパーなどへ買い物に行くと普通に売ってるパンなので
これがスタンダードなんだと思いますが、チェコの人も美味しいと思ってるのでしょうか???

チェコの人は柔らかくしっとりしたパンは嫌いなのかな???
しかも、この朝食で4ドル(約450円)取られてます。



ボッタクリです!!(笑)


でも、サラダやフルーツ、ヨーグルトなんかも付いてきます。
まぁ出てくるだけマシと思って、ありがたく頂くことにしましょう!!


と思ってたら、先日、出張者のミーティングがあって、
他のホテルに宿泊している出張者からの苦情で
「朝食の米がまずいだの、炊き方が硬いだの」といった項目が
渡された資料に記載されてました・・・





たーけー!!
米が出るだけ幸せと思え!!






と、同じホテルのメンバーと吠えてました!!(笑)
餓えとは無縁の日本人ですが、世界にはまだまだその日の食料に苦労する人達もいます・・・

私はまだ幸せなんだと思いつつ、今日も硬いパンをカジって仕事頑張ってます・・・。


こんな朝食です・・・ってか、ジャムやバター多すぎ!! (笑)

2004/10/17(日) 俺の家だったらなぁ〜〜〜!!
観光2日目

宿泊したペンションで朝食をとった後、イザ出陣!!

昨日の雨のおかげで見逃したチェスキー・クルムロフの絶景ポイント
を早朝から攻めます、今日は快晴、少し肌寒いですが昨日の雨よりは100倍マシです!!

お城の塔に登ったり、土産物屋を回ったりして11時頃に
次の目的地の「チェスキー・ブディヨビッチェ」に向かいます!!
ここは、かの有名なビール「バドワイザー」の名前の発祥地です。

ってことで、昼頃到着し昼食を兼ねて早速ビールを頂きます。
(ちなみに車で観光してるのでドライバーは飲んでません)

いやぁ〜〜〜、ホントにチェコはビールが美味しいです!!

とは言うものの、ココはあまり見所が少ないので
地球の歩き方に掲載されている写真をサクッとコンプリートし、
次の目的地「フルボカ城」へ・・・

この「フルボカ城」日本人が聞くとちょっとマヌケな感じの名前ですが、
丘の上にある真っ白な城で、チェコ国内でも有名なお城!!

正直、かなりインパクトがあります。
城の前に立つと立ち尽くす美しさと迫力です・・・
せっかくなので城内の案内ツアーを申し込みます、
でもチェコ語のガイドしかいません・・・
でも気にしません、私の場合、日本語以外はみな一緒ですから(笑)

こうして城内ツアーの時間まで庭を散歩したり、
土産物屋を見て回ったりして時間を潰します。

で、いよいよチェコ語ガイドでのツアースタート・・・



サッパリワカリマセン!!(笑)



その時のツアーは私達日本人4人と珍しく日本人女性の2人組、
ドイツ人2人と、これまた珍しいドイツ人女性の一人旅の計9人




全員チェコ語がワカリマセン!! 




それでも一生懸命説明をしてくれた女性ガイドに、ツアーが終わってから、
かたことのチェコ語で丁寧にお礼を言いました。

こうして二日目の目的も果たし、プラハへの帰路につきました。
チェコに来てから充実した週末を過ごしています・・・

唯一、ムサイ男達との旅ってのが少々悲しいですが・・・(笑)

写真はそのフルボカ城です、少し改修中だったのが残念ではありますが、
それでも十分、その美しさは伝わってきました。

2004/10/16(土) またまた世界遺産!!
週末を利用してまたまた観光にやってきました。

今日はプラハから南へ約250kmの所にある
「チェスキー・クルムロフ」と言う街にやってきました。

ここはユネスコの世界遺産にも指定されている街で、
街全体が文化遺産なんですね・・・ホントにキレイな街でした。

残念ながら土曜日は雨だったのですが、
小さな街ですし、一泊の予定なのでノンビリ観光することにします。

まずは中心部にあるインフォメーションで宿の手配、
とは言うものの、ムサイ男が4人で旅してるワケで、ダブルベットはカンベン・・・
が、なかなかセパレートのベットの部屋が無い!!
別々のベットとなるとユースホステル(格安だが、バス&トイレは共同)とかになる。
何とか探し当てた宿泊先を予約して、チェックイン可能との事なのでさっそく荷物を置きに・・・

宿泊先はチェスキー・クルムロフ城が見える川沿いのかわいらしいペンション、
朝食付きで一人3000円とリーズナブルです。

さぁ、宿も確保したし見倒すぞ〜〜〜!!
っと、その前に腹ごしらえ・・・近くのレストランで食事&ビール!!
(ちなみにチェコはビールが有名、しかも安い!! 飲みまくりましょう)

さて、攻め込みます・・・地球の歩き方に従い、見所を片っ端に攻めます。
チェスキー・クルムロフ城もガイドの案内で見倒します・・・

こうして天候に逆らうかのようにハードな初日が終了、
お腹も空いたので、レストランで夕食&ビール。
しかも、ペンションに帰ってからも、そこのバーでビール・・・浴びてます(笑)

こうして観光の疲労感と美味しいビールのおかげで
熟睡できました・・・

翌日は晴れて、まぶしい太陽の光が降り注いでいました・・・

写真はクルムロフ城の塔から撮影した写真です。
赤い屋根と奥に見える緑の丘、そして快晴の青い空(早朝の逆光の具合で白くなってしまいましたが・・・)

とてもキレイな街でした。

2004/10/08(金) w(゜o゜)w おおっ・・・本物やっ!!

今日は出張者みんなで韓国料理店で飲み会でした。
日ごろの疲れを癒すべく、飲んで食べてバカ話しして・・・

その後、もちろん二次会、三次会と進むわけです!!

出張者は男ばかりのムサクルシイ連中ばっかりですから、
カワイイおねーちゃんのいる店に行こう・・・と当然の流れになるワケです。
まぁ、日本で言うところの「スナックへ行こう!!」とかってノリですね。

さて、細かい話しははぶいて、タイトルにあるように、何が本物かというと・・・


外国映画によく出てくる場面で、バーで金髪のネーチャンがトップレスで
メッキの柱にからみつくように踊ってたりするのを見たこと無いですか???


アレをナマで見ました・・・しかも、かなりサービスが良くてトップレスどころか






まっ裸!!になってくれたりします!! w(゜o゜)w おおっ!!





いやぁ〜、ええもん見せてもらいました(笑)
しかも、入れ替わり立ち替わりでオネーチャンが踊ってくれます!!
さすがにタッチはご法度ですが、見てるだけでも大興奮です(笑)

しかも、後で聞いた話しですが、このお店のオネーチャンは
交渉して話しがつけば、お持ち帰りがオッケェ〜なんだとか・・・!!

いきなりアンダーグラウンドな世界に足を踏み入れた気がした一夜でした。
日本だとそれなりのお店でそれなりの料金でないとオネーチャンが裸にはなりませんからね・・・(笑)


混浴と言い今回と言い、チェコはなかなか楽しいですね!!

2004/10/06(水) 通勤快速!!
チェコに来てすでに3週間が経とうとしております。
さて、ここらあたりで「チェコ事情」について少し・・・

「チェコの高速道路」

現在、宿泊先のプラハのホテルから工場までは片道約70kmあります。
毎朝毎晩、この70kmの道のりを通勤しているわけです、往復140kmです。

ちなみに、なぜそんな離れた場所に宿泊するのか?
会社の近くに宿泊先を構えればいいじゃないか?・・・と思われる方もいるかと思いますが、
工場は広大な土地を必要とするワケで、結構ヘンピなところにあります。

ですから、その近くに出向者の住まいなり、出張者の宿泊先を構えると便利が悪いわけです。
なので、せめて生活基盤はある程度街中で便利の良いところで・・・と言うのが会社の考え。

ハッキリ言っていい迷惑です・・・どうせ平日は職場とホテルの往復のみ。
週末に買い物や観光に出る為に多少の距離を走るのは問題ありません!!

このへんの考え方がよーわからん・・・。
まぁ、会社の方針なので従いましょう・・・サラリーマンですから・・・(苦笑)

さて、その通勤片道70kmを高速をブッ飛ばします!!
通勤に使っているのは会社から与えられたカンパニーカーの「ヤリス」(日本名:ヴィッツ)
そのヴィッツで高速を平均150kmで飛ばします(ちなみにチェコの高速の制限速度は130km)
時には最高速チャレンジってことで、180kmくらい出します。

ヴィッツでも180km、しっかり出るもんですね(笑)

ちなみにこちらのヴィッツは欧州使用の為、国内の車両とは味付けが違います、
足廻りも違うし、コンピューターも違います、高速150km巡航も楽々です!!

でも、やっぱ通勤は近い方がいいっすね!!

追伸:やはり高速道路での平均速度が高い為か、
通勤の間に、ほぼ毎日事故を見ます・・・数台がからむ多重事故が多いです。
私も巻き込まれないよう&自分が起爆装置にならないように気をつけよっと!!

写真は毎日の通勤で頑張ってるヤリスです!!

2004/10/03(日) ええもん見せてもろた・・・
カルロヴィ・ヴァリ


先週のアウシュヴィッツ&クラクフの旅行から一週間、
今週も近場へ日帰り小旅行です・・・。

2回目の週末、今週は日帰りでチェコ国内の観光に出掛けます。
今回はチェコでは・・・と言うかヨーロッパでは有名なチェコの温泉地、
「カルロヴィ・バリ」にやってきました。

こちらの方で温泉というと、湯治場を意味し、
日本人の描く温泉とは少しイメージが違うようで、完全に治療の為の温泉です。

ここはヨーロッパ各国から観光客が訪れ、私たちが行った当日も
多くの観光客が訪れていました・・・まぁ、私たちも観光客ですが(笑)

9時過ぎにホテルを出発、ちょうど昼頃に到着、約150kmの道のり。
(途中、道を間違えたり、渋滞にはまったりと時間を食いました)

オープンカフェで昼食を取り、街を散策。
得意の「地球の歩き方」に掲載されている写真の場所は全て網羅し、
カメラに収めてやりました!!

さて、一通り観光も終え、せっかく温泉に来たのだから
日本人として入らないわけには行かない・・・
そこでインフォメーションで片言の英語で聞いてみると
すぐ近くに一般でも入れる温泉があるとのこと。

こちらの温泉は基本的には水着着用だが、
私たちは水着を持って来てなかったので、
イチかバチか行ってみます・・・

インフォメーションからすぐ近くにその温泉はありました。
ここは水着を着用しなくてもいいようです。

中に入り、受け付けでお金を払うと、ベッドのシーツのような大きな布を渡されます、
どうやらコレを巻いて入るようです、正直デカすぎて巻きにくいです(笑)

さて、お客さんは老若男女それぞれ、いよいよ温泉突入です!!



(・_・ )( ・_・)キョロ キョロ・・・あの〜、入口が一つしかありませんが・・・



えっ!?  ウソ!?



キャー q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p キャー 


「混浴」 です〜〜〜!!



今まで生きてきて、人生初体験の「混浴」です!!

とは言っても、女性は水着着用だろうし、まっ裸なのは私達くらいなもんでしょう!?
混浴などと喜んで入ってみたらバーサンばっかだったなんてよくあるオチ!!
あまり期待せずに行きましょう・・・



結果報告・・・何のオチも無く、ホントに混浴です!! ( ̄〜; ̄)



むしろ、じーちゃんばーちゃんは水着着てて、若い男女はオールヌードです!!(衝撃)



さすがにハタチ前後の若い女性はいませんでしたが、
それでも20代後半くらいの女性は数人いました。
ハッキリ言って見てもいいのか悪いのか・・・ってか丸見え丸出しです(木亥火暴)

やっぱビーチでトップレスが平気な人達ですから、どうってこと無いのでしょうか???

とにかく、貴重な体験でした・・・エエモン見せてもろたって感じです!!(笑)

こうして、温泉にもつかって目の保養もして(爆)十分リラックスして帰路につきます、
帰りは道に迷う事無く順調に走り、2時間かからずに帰って来れました。

日帰りで出掛けるには距離もちょうどいいし、街はきれいだし、
温泉は入れるし、運がよければ目の保養も(笑)・・・他の出張者にも薦めてあげたいです。

写真はレースのような模様がきれいな建物で
「トルジニー・コロナーダ」と言います。
コロナーダとは温泉を汲んで飲んだりしながら散策できる
ホールのような建物を言います。

2004/10/02(土) 地下130mの礼拝堂!!
前日に続き、9月26日の出来事

さて、一夜明けた日曜日。
昨日はアウシュビッツを見てズゥ〜ンと気持ちが沈んだが、
気を取り直して、楽しい旅を再開!!

今日はクラクフの街の観光とヴィエリチカの塩抗を見て回る。

ちなみに宿泊したホテルはクラクフにあるホテルで、
学生寮を一般にもホテルとして開放しているところ。
一応、地球の歩き方と言うメジャーなガイドブックにも掲載されていた!!


が・・・一泊1,250円と格安!!
まぁ、ツインの部屋に2人で泊まったので、実際には一部屋2,500円なのだが、
ワリカンでこの破格の値段となる、寝るだけなので十分です!!
カップルでラブラブ旅行&ラブラブナイト(爆)なら
少々寂しいホテルだが、男同士の旅行で寝るだけなら文句なしだ!!(笑)

朝起きて、ホテルを後にし、まずはヴィエリチカの塩抗から見て回る・・・
過去、ポーランド王国の収入源の3分の1は塩でまかなわれた。

その収入源となった塩の採掘場跡が観光用に公開されている。

このヴィエリチカ、地下300m、総延長300kmにもおよぶ
巨大地下迷路のようになっている。

中には岩塩を掘って作った礼拝堂や彫刻、地底湖などがある。

ガイドの先導で、約2時間の地下迷路の旅、なかなか楽しかったです。

ちなみに料金は大人一人、日本円換算で1200円、宿泊したホテルが1,250円、
アウシュビッツが無料だった後なだけに、ちょっと高いなぁ〜と思いましたが、まぁヨシとします。

ヴィエリチカで、ちょっとしたトラブル(ってか、ちょっとじゃないけどね)に見舞われましたが
無事、洞窟探検を終え、今度は昨晩宿泊したクラクフに舞い戻ります。
(どんなトラブルだったかは、また後日ゆっくりと・・・)

昼過ぎにヴィエリチカを出発、クラクフに戻って、街を散策。
街角のイタリアンレストランで軽く昼食。

クラクフは多くの教会などがあり、街並みも美しい。
その中でも「ヴァヴェル城」は見ごたえがある。

こうしてクラクフの観光を終え、残る難関は後ひとつ・・・帰り道だ!!(笑)

交代で運転しながら約7時間、なんとかプラハのホテルに到着、
シャワーを浴びてサッパリして、ビールを食らってゆっくり休みました。

凝縮された見ごたえ濃厚な週末でした。

写真はヴェリチカの塩抗の中にある礼拝堂、圧巻されます。
ちなみにシャンデリアも採掘された岩塩から作られています。

2004/10/01(金) 負の遺産
写真の整理が出来たので、9月25日の出来事をご紹介・・・

チェコに来て始めての週末、
同じように支援の為の出張に来ているメンバー4人で
ポーランドに一泊旅行に行くことになりました。

ポーランドと聞いてもピンと来ない方、安心してください・・・

私もまったくピンと来てません(笑)

まぁ、詳しく分らなくても
旅行は楽しめるのででサクサク進めましょう。

とは言え、何の目的も無く行ってもムダなので、
今回のポーランド旅行の見所を解説しましょう。
(私も事前に「地球の歩き方」を参考に予習していきました)


今回の旅行の見所は3点・・・

◇負の遺産と呼ばれる アウシュヴィッツ=i世界遺産)
◇ポーランドの京都と言われる クラクフ=i世界遺産)
◇世界有数の規模の塩抗 ヴィエリチカ=i世界遺産)


初日はホテルを出発して、一路アウシュヴィッツへ向かう。
ポーランドの国境を越え、プラハから約7時間、
アウシュヴィッツに到着。

アウシュヴィッツとはドイツ語での呼び名、
ポーランドでは「オシフィエンチム」と言う。

第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの占領下から
ユダヤ人、ポーランド人、共産主義者、反ナチス活動家などが捕らえられ、
各地の強制収容所へ送られた。ある者は即座に殺され、
ある者は過酷な労働に従事させられたのち殺された。

ナチスからウソの話しを持ちかけられ、土地を買ったり、
新しい事業を始められると夢と希望すら描いてやってきたこの地で
女も子供も関係無く、無造作に殺されていった・・・

殺人工場とも言うべきこの場所がポーランドのオシフィエンチムという地にある。

ここで殺された人々の数は28民族、150万人以上と言われている。

こうして多くの人の命≠ェ無造作に奪われたこの地を「負の遺産」と呼び、
今は博物館として無料で公開されている。

詳しくは出張を終え、帰国してから写真も交えて説明しようと思う。

人の命の重さと大切さを、ズシッと心に感じる場所であった。


アウシュヴィッツを見た後は、第二のアウシュヴィッツと呼ばれる
ビルケナウ(現地名:ブジェジンカ)に向かう。
っこはアウシュヴィッツから3kmほどの所にあり、
アウシュヴィッツより、さらに広大な敷地を誇る。

ここでも多くの人の命が消えていった。

こうして、重苦しく辛いながらも
しっかりと人の命の尊さを胸に刻み、アウシュビッツを後にした・・・

写真はアウシュヴィッツの入口のゲートで、有名なアングルの写真。
ここには「働けば自由になる」と書かれているが、このゲートをくぐったら最後・・・

その先に自由は無い・・・あまりに悲しいゲートである。


マメ知識
このゲートに書かれている最初の文字「ARBEIT」の
Bが逆さになっているのが分るだろうか???
これは囚人として捕らわれたユダヤ人が作らされた物だが、
せめてもの抵抗として、わざと逆さにしたと言う説がある・・・。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.