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2011/04/16(土)
いわき市
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福島県いわき市に住む一人暮らしの男の子(いとこ)が心配で自宅に物資が配達可能か調べたら可能ということで特大段ボール一個+中くらい段ボール一個に米、水、保存のきく食料類と、生活用品を送った。 ラブレター付きで。
停電、断水、余震、原発、、不安が続く中で仕事をして暮らしていて、買い物行く時間もないだろうし、夕飯はお菓子でしのいだとか、懐中電灯がなくて携帯のあかりで過ごしたとか言ってていたたまれなくなり…。こちらが聞かなかったら誰にも苦しい胸の内を明かさないで不便な思いを我慢してしまう子だ。
買い物は時間的にもひとりじゃできなくて親に協力してもらった。みんなが力になりたいと思ってた。とにかく必死に段ボールに詰められるだけ詰めた。
『キモチが嬉しい、大切に食べます…』との返事がきた。
こんなことになるなんてね…だけど今回の震災がきっかけで連絡も8年ぶりくらいにとったし、少しは力になれたりキモチを届けることはできたのかな。この先も音信不通でもおかしくなかったことを思うとコミュニケーションの大切さを感じた。
落ち着いたら笑顔で会うことができる日が訪れますように☆ そのときは何を話そう。 マンガ読破したか聞いてみる。私は61巻まで読破したと自慢する。『ワンピース』の話しができるその日まで絶対元気でいてもらいたい☆
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