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2000/03/01(水)
放浪人的青春日記〜ゆめのはなし@〜
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夢を見た。
泣いている君がいた。 触れようとしては するり、 逃げてしまう君は。
大粒の涙とともに 小さな声で言葉一つ ぽつり、 こぼしていった。
『たすけて、』
「…さん、槙さんっ!!起きて!!」 「へぁっ?!」
ゴフッ!!
「「いっ…!!」」
大声で名前を呼ばれ、勢いよく起き上がった槙の頭とすぐ近くにあった駿の頭が見事に衝突。
二人して悶絶すること15秒。
「って〜…もぉ!!ちゃんと前見て起きろバカッ!!」 「、バカはないでしょ駿ちゃ…、ん?…は?!え、なんでいんの?!ここドコ?!」 「槙さんちでしょ」
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