●○脳内days○●
恋とか とか
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2006/09/19(火) Q太郎との半日
9月18日
せつと別れて家についた。
家の中は、あわただしくて

愛すべきQ太郎がぐったりしてた。
姉と母は。病院のことで口論していた
あたしは、とりあえず、病院に行くつもりで用意をした
母は、いかないらしい。
結局姉とあたしでQ太郎を病院へ
あたしの家から車でも、40分ぐらいかかる
車の嫌いなキューがものすごく心配だった。
ずっと〜頭をさすってた。
姉は、仕事疲れと母との口論でつかれていた
あたしは、そんな姉に言葉もかけれなかった
うちのおやは、薄情モノだと思った
姉は、急ぐため80キロで走ったスピードが早いから
キューちゃんが揺れる。その揺れと衰弱で体力がどんどん
なくなってゆく。
動物病院につく少し前にキューちゃんの様子がおかしくなった。
口をおもいきり開けて、体を伸ばして息をする。
その光景は、初めてみるもので、ノビしてるのかと思った
でも、息ができてなかった。
本当に危ない状態で病院についた。
深夜12時くらい?
すぐに先生がみてくれて。やばい状態なのがわかった。
次から次へ涙があふれてくる。
車の中でありえないくらい泣いたのに。
キューちゃんは、緊迫状態で
心臓は動いてるけど、息ができない状態になる。
そのときは、覚悟を決めた瞬間だった。
姉とあたしは、涙が止まらない
鼻水もでっぱなでどうすることもできない。
苦しむキューちゃんを見ていることしか
でも、キューちゃんは、そんなか、頑張っていた。
先生が、心臓マッサージかなんかしてくれてなんとか呼吸が
できる状態になった。
先生に『治療中に亡くなる可能性があります』って言われたときは、涙しかでなかった。
Q太郎は、体に心電図の機械をつけられ点滴を打つってもらった状態。呼吸が上手くできないから、酸素ボンベで酸素を鼻先に
あててもらった。
ここから長い時間
姉とあたしとQ太郎との戦いがはじまった。
姉は、仕事帰り。明日も仕事と眠気におそわれる
あたしは、天神に行くために早起きしたため、スイマにおそわれた
でも、2共Q太郎が、頑張ってるのに負けていられない。
ふたりで、休憩しながらQを看病した
2本目あたしから、キューちゃんの心拍数も安定して
さしぶりに、歯ぎしりする姿が見れた
ここ2週間ぐらいそんな姿は、見れなかったから嬉しかった。
たぶん、意識はないんだろうけど、名前を呼ぶと心拍数があがった。少しはわかるのかもしれない。
ときより、口をガッーって開けてあくびをする
そんなキューちゃんの姿に数時間ぶりに姉とあたしは、笑顔になれた。
すこし、いろいろ話して明日のこととか。
明日は、あたしも姉も出勤で。でも、キューちゃんをこのままに
帰れない。明日病院にもつれていかないかんしとかで悩み
姉もあたしもだいぶん疲れ始めた。
とりあえず、姉はいったん家に帰り。
父の車でいったので、姉の車に乗りかえてくるために
かえった。
あたしは、キューちゃんの隣にずっといた
酸素を送ってあげると鼻をひくひくさせて懸命に空気を吸う
あたしは、話しかけることしかできない
キューちゃんは、必死で頑張ってくれた
体がとってもあたたかいキューはさしぶりで
涙が自然と流れる。
ふと、昔のことを思い出す

居間で、昼寝してたら、おなかがきつくて目をさますと
キューちゃんが、おなかの上で寝てた
しかも、おなかの上におしっことうんこいっぱいして
その時におなかの上が凄いあたたかくて

あぁ〜こんなときもあったなぁ。
病院は、朝7時30分までで、姉がなかなか帰ってこないのと
疲れからねむくてしょうがなかった
不安とかもあって、軽く鬱
あたしは、見ていてあげることしかできない
だから、ずっと、見てた。
いつの間に少しの間寝てたみたいで
焦ってキューちゃんを見た
そしたら、ちゃんと呼吸していてくれた 安心
気がつけば、7時48分

看護士さんが、自分が買ってたうさぎの話とかしてくれて
元気がでた。
姉が来たみたいで、精算をすませ
9時から地元の動物病院に行くことにした
このときは、まだ、希望があったのに・・・。

動物病院のスタッフの皆さんありがとうございました


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