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2000/01/02(日)
放浪人的青春日記・1
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ココはとある山口県立某高校の校長室。
「君、もう退学ね。」「うそっ?!」
この物語の主人公・清牙駿(高1よろしく!)は、早くもやらかしちゃった系。大ピンチな模様。かも。
「はぁー…めんどくせぇー…」 自分がまいた種とはいえ、やはり気の進まないしゅんは溜め息を吐きつつ、新しく通う都内某所の学校へと足を運ぶ。もちろんその足取りは重い。
「…やっぱサボっちゃおーかなぁ…」 ポツリ、そう呟いた、その時。
…〜♪〜♪♪〜♪〜…
「…歌、声?」 微かだか、確かに聞こえた誰かの歌声。
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