●○脳内days○●
恋とか とか
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2006/09/20(水) 続き 火葬

それから、9時まで少し時間があったから
あたしと姉は、眠気ピークでやばかったから
少し仮眠をとった。
手はキューちゃんの頭の上
9時少し前に動物病院についた
あたしは、仕事に休みをもらいとりあえず、キューちゃんに
ついていることにした
9時になったので、病院を訪ねると
先生が草食動物について詳しく説明してくれた
先生の言う意味を理解した。
涙がとまらない
姉も涙がとまらない
先生が『12年以上生きるのは本当にすごい。
    このこは、老衰だから、入院させて病院で看取るか
    家で、様子を見てあげるか』
意味することは、キューちゃんの死だった。
あたしも姉も嗚咽しかでない。
希望がなくなった。
でも、このまま病院で看取ってもらうなんて考えれれなかった
だから、
『つれてかえります』

車は、きっとストレスを与えたと思う。
急いで家にかえった。
先生に、草食動物は、食べさせることですよといわれたから
少しでもと思って、あたしは、セブンにヤサイジュースを買いにいった。
帰ってきて姉とふたりで、少し飲ませた
でも、キューちゃんは、受け付けてくれない。
食べないことは、死。
現実がつらくて涙があふれる。

話かけながら、ジュースを飲ませていると
異変がおきた。
あの、車でみた光景
あたしは、その瞬間来るときが来てしまったとおもった
でも、はやすぎる。心の準備が
キューちゃんが、変な呼吸をしはじめた。
なにもできない。
風呂にはいってる姉に
『キューが死んでしまう』って叫んでた
すぐに、キューの場所までもどって
体をさすった。
頭をなぜた。
あたしは、嗚咽しかでない
『死なないで』って叫ぶことしかできない
『いかないで。おいていかないで』
Q太郎に体は、痙攣する。
その姿が恐ろしい
体を一生懸命のばして、一所懸命大きな口をあけて呼吸をしようとする
そんな姿を嗚咽しながら見るしかできない
体をさすってあげることしかできない
キューちゃんの体は静かに動かなくなった。
その瞬間泣き叫ぶことしかできなった
キューの体をさすることしかできなかった
大粒の涙がキューちゃんの体をぬらすことしか
姉がいそであがってきた。
あたしの泣き叫ぶ声でわかったみたいで
姉は、静かにキューをなぜながら静かに涙を流した。

信じることができない
冷たくなっていく体を温めてあげることしかできない
開いてる目を閉じてあげることしかできない

でも、看取れてよかったって思います。
本当に、走馬燈のようにキューちゃんと過ごした日々が
流れた。

この日記は重いしきついかもしれないけど
自分の為に書いた。
いつまでも、キューちゃんと過ごした日々を忘れないように

本当に、12年間ありがとう。
つらいとき、隣で顔をなめてくれた
あたしが(あたしの足)、大好きでいつもさかってたね
おしっこも何回かけられたのかなぁ?
お風呂も一緒にはいったね
一緒のふとんでも寝たし
一番最初にオリから出したのは、あたしだったね
指もかみ切られそうになったこともあるしね
大切なまんがもかまれたしね
たたいたり、蹴ってしまったこともあった
キスもしたね
りんごだいすきだったね
あんパンがだいすきだったね
セロリもだいすきだったね
たんぽぽんの葉もだいすきだったね
牛乳もアイスもいっぱいすきだったね
Q太郎愛してるよ
愛してる
あなたがいない家なんて考えられない。
12年間本当にありがとう
本当に頑張ったね
本当にありがとう

また、どこかで会える日を待ってるから

9月19日 Q太郎 永眠(朝9時30頃)
キューイク。

あしたには、おわかれだね。


9月20日
朝早く起きた
今日はQ太郎とのおわかれ やっぱり、涙がでる
ずっと〜Q太郎の体をなぜた

姉とふたりで、霊園までいった
係の人が、最後のおわかれしてくださいって言う
あたしは、本当にこれでおわかれなんだって思った
姉とふたりで
Q太郎のおかんに大好物のあんパンと花をいれて
姉と交互に、Q太郎にお別れをした
いや、また会おうね
最後に、Q太郎のほほにキスをした
さしぶりに、Q太郎の臭いがした 懐かしい
涙で前がみえなくて
それから、Q太郎は、釜へ
一時間後
Q太郎は、違う形をしていた
ショックとかは、ない
でも、願った 『絶対にあたしの元へ帰ってきて』
形は違うけど、Q太郎は家に帰った
これからも、ずっと一緒

またよろしくね


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