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2000/01/22(土)
放浪人的青春日記・21
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「駿ちゃん、疲れたんならちょっと保健室で休んじゃえば?俺案内するし」 「あ…うん。ありがと、うっさん」
どーいたしまして、とはにかんだ笑顔で返す宇佐に、罪悪感からか心が痛む。さっきまで彼の優しさすら疑っていたのだから。
駿は後ろめたい気持ちで一杯だった。
「じゃあそーゆーワケだから。3人共ちゃんとライブの案考えとけよ〜!」 「「「うぃ〜ムッシュ!」」」
返事だけは立派な3人を残し、宇佐と駿はその場を後にした。
保健室編に続く。(←こういうの書いてみたかっただけだったりして)
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