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2000/01/06(木)
放浪人的青春日記・5
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「あはっ…おま、ギャップありすぎっ!!あ〜腹いてぇ…うははっ」 「な…何だよも〜!」厚志が抗議の顔を見せる中、ひとしきり笑った後、駿がようやく自己紹介を始めた。 「俺は駿。清牙駿だ。駿でいーよ。よろしくなっ厚志!」 「うん、よろしくっ駿ちゃん!」 「駿…ちゃん〜?!」「あ、ダメ?俺的にこっちのがしっくりくるんだけど」 「…ふーん」 別にいーけど、と言いつつ照れるよな仕草をする駿に、厚志が笑いかける。 「にしても意外だったなー。超極悪問題児ヤンキーがまさかこんなに白くて可愛い子だったなんて」 「…はぁ?!!」
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