徒然草
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2004/12/01(水) たかが漫画家・・・?
「ハウルの動く城」を観たある人が、分かりにくかったとかで、「たかが漫画家が・・・」「予習して来いというのか漫画なのに・・・」というような事を書いていた。何かちょっと悲しくなってしまった。
私はまだ観ていないので何とも言えないし、他の人の感想でも分かりにくいとか結構あったから、そうかもしれないけど、例え分かりにくかったとしても、「たかが・・・」とか「なのに・・・」とか言って欲しくない。その人は、ほんの軽い気持ちで、冗談のつもりで書いているのだろうとは思うのだけど、それが世間一般の人の気持ちなのかもしれない。たぶん、漫画を低いものに見ているんだろうなと思う。
それに、「ハウルの・・・」は「アニメ」であって、「漫画」じゃないのに、それの違いにさえ気が付いていない。
漫画だったら、「予習」はしない。という感覚はかなりバカにされてるなーっていう気がする。宮崎作品でこれだけ言われるのだから、もし、この人が押井作品を観たら何て言うのかなー?
思わず、反論文を書こうと思ったけど、悪気はないのだろうし、まあ、そういう人も多いのだろうという事で何も書かなかった。
でも、何だかとっても哀しい。今日は一日この事が頭から離れない。
とにかく、どういう感想を抱こうと、それはその人の気持ちなんだからつまらなかったと言っても別に何も思わないのだが、「たかが漫画家」発言だけは冗談でも言って欲しくないなー。


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