おドジ揃いのりんちゃんチ!今日は一体何をやらかしてるんだか・・・(・-・)
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年11月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新の絵日記ダイジェスト
2005/02/03 納得いかん!!
2005/02/02 この冬1番の寒波襲来・・・
2005/02/01 昔話
2005/01/31 ビビリ犬
2005/01/30 レンタルビデオ  ☆ お医者さん

直接移動: 20052 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2004/11/29(月) 冬がそこまで・・・
今日も寒い1日でありました!
お友達との約束で、猪苗代へ行ってきた。
山は雪で白くなってるよ(T T)チラホラと我々の所まで飛んできてるし・・・
ハーブ園なんかもあったが、もう冬支度で何にないの。
それでも季節外れの苗が100円程で売ってた。
可愛い花のゼラニュームを買ってしまった。
冬を越すのが大変だな。
それにしても寒いよーー。
我が家に降るのも、もう直ぐかな・・・
雨は夜更け過ぎに〜♪由紀江に変わるだろ〜♪(違う!)
田んぼにはエサをついばむ白鳥の群れが居ました。
こうして陸の上で見ると、白鳥ってデブだよねー、アタシもだが。そーだ、これからはアタシを白鳥夫人と呼んで!(バカ)

最近、りんの散歩が手抜き、ショートカットコースが多い。
それだからかな?りんのバディはまた幅が広くなった様な気がするが、気のせいではない筈!!
また明日から頑張って歩くよ!!覚悟するのだ、りん!

    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

今日は義父の命日でした。
義母が前年の12月に逝ってしまい、これからはもっと親孝行をせねば!と思った時に命の期限を切られるとは・・・。
役立たずな嫁だったと、今でも反省しております。
2001年11月28日、日付が変わって直ぐの事でした。
深夜に病院から「危篤」の連絡を貰い、若松から郡山まで深夜急げば1時間で着く所、しかしその日は生憎の雪模様、真っ白なR49を事故らない様に慎重に運転するPAPA.
我々が着くまでに間に合わないと行けないので、地元に居る義父の姉に連絡を入れ、先に病院に行ってもらう事になりました。
子供達は着替えだけさせて、抱いて車に乗せそのまま車の中で寝させて、ようやく病院に着いた時に、子供の靴が無い事に気がついた。
早く病室に行きたいPAPAを先に行かせて、娘を抱っこして病室へ向かいました。
前日とは変わって、人工呼吸器を付け苦しげな義父の姿がありました。
肺ガンだった。
肺が元々弱かったので、肺気腫になってしまい呼吸が出来なくなってしまったとの事。
病院で夜を明かして、朝焼けを見たのは子供達も始めての事だった。
朝には呼吸も少し楽になって、主治医から10日もすれば肺の穴も塞がると聞いて少し安心した。
夕方まで、義姉の家族と一緒に過ごしたが、午後はまた息苦しそうになっていた。
このまま一人にする訳にもいかないので、私が病院に泊まる事にして、PAPAは今日12時に会社に届けなくてはいけない書類があるので帰る事になった。
これから皆で交代で夜は泊まる事にしましょうと決めた。
夜はずっと息苦しそうで、見ているのが辛いほど・・・看護婦さんが何度も見に来てくれる。
先生にも連絡してくれたと言った。
電話で処置を聞いてるようだ。
先生がいらっしゃいましたので、もう少し待って下さい、だって。でも全然姿を現さない。
何か指示があったのか、楽になるからねーって注射を1本打った。確かにその後タンを吸引してからは呼吸が楽になったようだ。静かな呼吸音、安心した私はフッと眠り込んでしまった。
看護士さん達の慌ただしい足音と声で目が覚めた。
「呼吸が止まってる」
「先生呼んで」
でも、当直の先生だった、主治医は来ない、何故?

何で寝ちゃったんだろうと、ズーと悔やんでた。
直ぐにPAPAと義姉さんに電話をした。
亡くなったなんて言えない、だって人工呼吸もしてるし、蘇生の為にイロイロやってるし。
とにかく「容態が急変した」としか言えない。
地元の親戚にも連絡を入れた。
私の実家にも連絡した。
「しっかりしなさい」って叱責された。
義父の呼吸も心音も戻らなかった。
いつも思う、義父や義母には可愛がってもらってたのに、何もしてやれなかった。
今日は、義父の好きだった味噌ラーメンを仏壇に供えた。
今年もそろそろ雪が降りそうだ。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.