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2004/11/29(月)
冬がそこまで・・・
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今日も寒い1日でありました! お友達との約束で、猪苗代へ行ってきた。 山は雪で白くなってるよ(T T)チラホラと我々の所まで飛んできてるし・・・ ハーブ園なんかもあったが、もう冬支度で何にないの。 それでも季節外れの苗が100円程で売ってた。 可愛い花のゼラニュームを買ってしまった。 冬を越すのが大変だな。 それにしても寒いよーー。 我が家に降るのも、もう直ぐかな・・・ 雨は夜更け過ぎに〜♪由紀江に変わるだろ〜♪(違う!) 田んぼにはエサをついばむ白鳥の群れが居ました。 こうして陸の上で見ると、白鳥ってデブだよねー、アタシもだが。そーだ、これからはアタシを白鳥夫人と呼んで!(バカ)
最近、りんの散歩が手抜き、ショートカットコースが多い。 それだからかな?りんのバディはまた幅が広くなった様な気がするが、気のせいではない筈!! また明日から頑張って歩くよ!!覚悟するのだ、りん!
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今日は義父の命日でした。 義母が前年の12月に逝ってしまい、これからはもっと親孝行をせねば!と思った時に命の期限を切られるとは・・・。 役立たずな嫁だったと、今でも反省しております。 2001年11月28日、日付が変わって直ぐの事でした。 深夜に病院から「危篤」の連絡を貰い、若松から郡山まで深夜急げば1時間で着く所、しかしその日は生憎の雪模様、真っ白なR49を事故らない様に慎重に運転するPAPA. 我々が着くまでに間に合わないと行けないので、地元に居る義父の姉に連絡を入れ、先に病院に行ってもらう事になりました。 子供達は着替えだけさせて、抱いて車に乗せそのまま車の中で寝させて、ようやく病院に着いた時に、子供の靴が無い事に気がついた。 早く病室に行きたいPAPAを先に行かせて、娘を抱っこして病室へ向かいました。 前日とは変わって、人工呼吸器を付け苦しげな義父の姿がありました。 肺ガンだった。 肺が元々弱かったので、肺気腫になってしまい呼吸が出来なくなってしまったとの事。 病院で夜を明かして、朝焼けを見たのは子供達も始めての事だった。 朝には呼吸も少し楽になって、主治医から10日もすれば肺の穴も塞がると聞いて少し安心した。 夕方まで、義姉の家族と一緒に過ごしたが、午後はまた息苦しそうになっていた。 このまま一人にする訳にもいかないので、私が病院に泊まる事にして、PAPAは今日12時に会社に届けなくてはいけない書類があるので帰る事になった。 これから皆で交代で夜は泊まる事にしましょうと決めた。 夜はずっと息苦しそうで、見ているのが辛いほど・・・看護婦さんが何度も見に来てくれる。 先生にも連絡してくれたと言った。 電話で処置を聞いてるようだ。 先生がいらっしゃいましたので、もう少し待って下さい、だって。でも全然姿を現さない。 何か指示があったのか、楽になるからねーって注射を1本打った。確かにその後タンを吸引してからは呼吸が楽になったようだ。静かな呼吸音、安心した私はフッと眠り込んでしまった。 看護士さん達の慌ただしい足音と声で目が覚めた。 「呼吸が止まってる」 「先生呼んで」 でも、当直の先生だった、主治医は来ない、何故?
何で寝ちゃったんだろうと、ズーと悔やんでた。 直ぐにPAPAと義姉さんに電話をした。 亡くなったなんて言えない、だって人工呼吸もしてるし、蘇生の為にイロイロやってるし。 とにかく「容態が急変した」としか言えない。 地元の親戚にも連絡を入れた。 私の実家にも連絡した。 「しっかりしなさい」って叱責された。 義父の呼吸も心音も戻らなかった。 いつも思う、義父や義母には可愛がってもらってたのに、何もしてやれなかった。 今日は、義父の好きだった味噌ラーメンを仏壇に供えた。 今年もそろそろ雪が降りそうだ。
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