しゃる生態

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	2005/01/30(日) ライダー

そして響鬼。
一分ほど寝過ごしたせいでＯＰはあまり見れず期待を抱いたまま最初へ。
……。
いきなり時代劇もかくやという音と共にミュージカル。
「♪～おはよう～」
「♪～おはよう～」
「♪おにぎり何個買った～？」
「♪コンビニで十個～」
……何がやりたいのか。
とりあえず中学生ということで、対象年齢を下げようとする試みだけは分かりました。あと女の子が美人。……去年とは正反対の方向を目指しているようです。
主人公役の人は深夜ドラマの頃から好きなので、それはよいのですが、
「ソは蘇我入鹿～♪」
いやもう歌はいいんだよ、いくら音攻撃だからってそんな小ネタ要らないよ。
そして、予告で注目を集めていた美形は敵であり、初めての、そして唯一のまともなセリフがエコーがかった、
「湿度70パーセント」
でした。
……。
どうしようか。日曜は朝寝ることにしようか。

	2005/01/29(土) 十日

ご無沙汰、という言葉を出すのさえ憚られるほどご無沙汰しております。一週間放置したのは初めてだ…(反省)。
人心地ついたので、一週間分を長々と語らせていただきます。
まず。
まず。
ブレイド最終回。
いやはや、一週間前に終わったなんて信じられない。
それくらいの衝撃を我々にもたらしてくれました。
総括すると、姫への呪いが王子の愛によって解けた物語といってよいと思う。
何と言っても、剣崎王子は、愛のために人間辞めちゃいましたから！
勿論始さんへの愛です。何というかもうこれは愛としか言いようがない、とテレビ画面を凝視しながら固まりました。ちょっと行き過ぎた友情じゃないよもはや。腐女子じゃなくてもこの話のヒロインは始さんでヒーローは王子だとしか思えないよおそらく……。普通の特撮ファンの方はどうやって受け止めているんだろうかこの最終回。
とりあえず、愛のために潔く人間やめてしまえる王子に乾杯。
こんなにやおい向けなドラマそうそう無いんじゃなかろうか。
ともあれあらすじ紹介。
最終回ということで、夏か秋くらいからずっとチベットに行きっ放しだった所長カムバック。疲れが取れたのか、やけに清々しいいい男になって帰ってきました。しかし橘さんを見守っていて助けたらしいのですが、それってつまりずっと見ていたってことで、すると本当役立たず。それにしてもまた所長に助けられる橘さん。
増殖したジョーカーと戦い続けることでボロボロになってジョーカーの影響をもろに受ける剣崎、コタが止めるんですがそれでも苦しそうながら剣崎は戦いをやめず、「もし俺が失敗したら、そのときはお願いします」と橘さんに後を託し飛び出して行ってしまいます。
そしてコタの家で所長が、「剣崎はジョーカー化するつもりなのかもしれない」と言い出し、これまた飛び出していく橘さん。
戦いだす始さんと剣崎。
場所は始さんを剣崎が介抱したあの小屋近くです。
「すべてが始まったこの場所で」
とか言い出す二人。
「俺に封印されるつもりだったな」
「それしか方法がない」
怒ったように言う剣崎と唇を噛む始さん。ジョーカーとしての暴走を抑えるのに必死の彼に剣崎は「本気で戦え」と強要、そして。
ジョーカー化。
緑色の血がたらたらと中指を伝って流れ落ちる。剣崎の中指には指輪。そして始さんも同じく手に怪我を負い緑色の血が。これまた中指に指輪。もはや何のネタですかこれは。ていうかネタで構わない。しかしこ、ここまでやるのかブレイド……(ありがとうございます)(バカ)(いいさもう踏み外す覚悟)。
血を目にして血相を変える始さん。
「おまえ……！？最初からそのつもりで……！？」
今にも泣き出さんばかりの瞳の潤みっぷり(大注目)。
駆け寄ろうとする始さんに、
「来るな！」と一喝する剣崎。
「俺たちは、二度と会うこともない。もう触れ合うこともない。近づいてはいけない」
……(絶句)。
「始、おまえは人間の世界で生きてゆけ。……来るな！近づいたら戦ってしまう」
と身を翻して駆け去る王子。
一瞬呆然としたのち追いかける始さん。しかしもう王子の姿はなく。
そこに駆けつける睦月と橘さん。
崖にたたずむ始さんと三人、無言で海を眺め。
白い鳥が飛んでゆくのをみて橘さんが腹の底から絶叫。
「剣崎ィ～」
彼はバカでした最後まで(余談ですが、ブレイドを観ている友人とのメールに毎回「橘さんのバカ！」というフレーズがあることを発見)。この後は烏丸所長と睦月との間の三角関係で悩めばいい。

そして後日談。
「結局剣崎は姿を消した。地球を守ったのだ」という橘さんのナレーション。
喫茶店で土いじりをしている始さん。おつかいを頼まれたのか、赤と白の花束を抱えて並木道を歩き。
途中のベンチで微笑む王子。(友人が「聖闘士星矢でしか見たことのないにっこりさというにっこり笑い)。
「剣崎っ」
小さく叫んで走り寄るとその幻は消え、始さんは何ともいえない笑みを浮かべてまた歩き出す、という。
おいおいおいおい何のＢＬドラマだよというもはや素晴らしすぎて口をぱくぱくすることしかできない終りでした。
どうしよう。
そのあと、「始さんにとって剣崎はあんな笑顔だったんだよ」「ていうか何この終り」「どうしよう」「どうしよう」「よかったけどよかったけど……！」
とぷりきゅあの内容を全く覚えていないままうろたえ続けていました。
どうしよう。
そして明日はあたらしい「響鬼」が始まるのですがこれも「ドンドコドンドコ」と何だか見逃せない様子。
春休みになったら朝から再放送すると思うので、もし機会があればどうぞ(世の中にはビデオもあります)(撮っとけばよかった！)。
絶句して反発して気づいたら見逃せなくなっている、かもしれません。

	2005/01/19(水) テレビが映らない数日

というここ数日、テ日記を上げるのを忘れている間に時は容赦なく過ぎていて今はもう水曜日です。震災十年も過ぎていました。地震の怖さを忘れていましたが、最近は実家で暮らしていないこともありまだ本棚を固定していないので、大地震が起こると私にとって大惨事であることは間違いなく、震度一にも結構怯えています。でも非常食は皆無。

ここ数日テレビが映りません。辺り一帯そのようなのですが今テレビを見ているような余裕がなく詳しいことも知ろうとする姿勢さえないので一体どういうことなのか今もって知らない。ああでも日曜はブレイドを見なければ。
そして更新したい。

	2005/01/16(日) だらだら

思い出しました、パソコンを開かないようにしていた理由。
フリーセルの試合数が二週間ほどで800を超えたからだ(バカ)。
そして痛恨のミス。ブレイドの時間を間違えて目覚ましをセットしてしまい、起きたらぷりきゅあが始まったところでした……。ものすごい衝撃を受けそのまま二度寝へ突入。
夢を見ました。
薔薇のつるのような食人植物が森の中でひそかに発生しており、その植物が人を食べるところを撮ろうとした映画監督が逆にその植物に食べられてしまい、栄養を蓄えたその食人植物はみるみる元気になってものすごい速さで暴れ回り次々街の人々に襲いかかり大パニック、というような夢でした。考えてみるとそこはかとなくぷりきゅあの影響を受けている気がしないでもない。

そんな日曜を過ごしておりますが、考えてみれば今日はセンター試験の二日目であり全国の受験生の方は試験で大変だったことと思います。お疲れ様です。

	2005/01/14(金) 放置すみません。

すみませんものすごく放置しており、家で全くパソコンを開いていなかったのでネットに繋ぐのが何だか恐ろしかったです(大げさな)。
この一週間を振り返ってみます。ようやく銀魂購入。
　とりあえず友人がまんまと銀桂にハマってくれたので満足。さらし銀さん！女装桂！だ。侍学ランとか服装交換とか萌えなのです。
1/8　遊戯王を見逃す。
1/9　ライダーは四人いるのですが、子供の中で格段に人気がないだろうと思われるのがギャレン(橘さん)。(だって利用されたり裏切られたり強さについて悩んだり好きな人を亡くしたり…)。
　今回はそんな彼も強いのだということを強調したいのか余計混乱に陥れたいのか分からないシーンが随所に見られました。
　始さんが最後に勝ち残れば世界は滅びてしまう、ので始さんを倒すべきかどうか悩む橘さん。最初からビビリまくりです。
　一方天音ちゃん(始さんが居候している喫茶店の娘)(小学生。でももはやヒロイン)(どんどんヒロインメイクに)(広瀬さんより脚も出してる)の店に帰ってきた始さんを待ち受けていたのはカテゴリーキング(超Ｓ)。眼鏡にタートルネックのセーターにコート。始さんの弱点を確実に突いてくるおいしいキャラ。
　二人が戦い、傷を負った始さんの前にたまたま睦月が現れ、睦月がまず電話するのが橘さん。悩みっぱなしの彼は始さんを倒すと宣言。睦月と決闘、になったものの至近距離で銃を発射、睦月に「やっぱり強いですね…」と言わせ始さんに銃を。
　しかし結局「倒すことはできない」とカテゴリーキングと独り戦いだします。何を考えているのか。
　で。ギャレンの進化形態は。
　は、翅が生えました！！
　しかも格好悪い！！
　さらに飛んだはいいものの脚をがしっと掴まれてあえなく落下。
　いいのかそれで……。
　そしてカテゴリーキングと橘さんは一緒に海に落ちて行方知れずで次回。
　抱腹絶倒。朝から元気をもらいます。
　ちなみに王子は「始は俺が倒させはしない！」と叫んでいました。ビバ。
1/10　本を読んでいました。おそらく。
1/11～14　色々忙しかったようなそうでなかったような。とりあえず明日は遊戯王を見たいものです。

	2005/01/07(金) 声

新年早々驚愕したこと。
ホットミルク飲めるようになりました！
え、ええ！？
今までの中で一番か二番めに嫌いだった飲み物を克服しましたよ！？
何が今まで嫌いだったかというと、ホットミルクの場合、あの、変な甘さがどうにも受け付けなかったんですが、
別に普通においしいと思ってしまいました。
確実に私の味覚は変わりつつあります。何だか別に嬉しくないというか味覚が退化している気もする…。
牛乳を克服した今、あと残りはホットコーヒーのみ。
牛乳も昔は飲んだら腹を下したのに、いつのまにかそれもなくなりました。

さて確実に正月太りしたのでどうにかしないといけない。
何か精神的にもほんとだらだらしてしまって本も読んでない何も書いてない…。
気合いれないとなあ。

ところで、昼ドラ「温泉へ行こう」の主人公を演じている女の人が大好きなんですが、あの声が作られたものであるということをたまたま深夜番組で知って驚愕。実際はもっと落ち着いた声で、まあそりゃそうだろうなと納得。

	2005/01/06(木) 復活。

とにもかくにも元日の夜空はきれいだった。
ところでこのパソコンちょっと「と」が打ちにくくなってきている…。
今日、夜、さっき、ちょっとうとうとしてして。
テレビつけっぱなしだったんです。
で、目が覚めてテレビの音声が耳に入ってきたんですが。
家がラーメン屋の男の子が、東大だか京大だかに入りたくて猛勉強して入れなかったらラーメン屋継ぐという約束で一年浪人してさあ試験だ、というようなことを話してして、私、てっきり試験前夜をネタにしたコントだと思ったんです。男が独りでしゃべっているし。
でも、よく聞くと、というか、コントにしては何かおかしいぞ、と起き上がって画面見てみると、

……

渡鬼でした。
コ、コントじゃなかったんだ…。

	2005/01/02(日) 謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、大晦日はＫ－１など見て過ごしていたのですが。
……「神の子」「ＫＩＤ」と聞いた瞬間、
某「名〇偵コ〇ン」の白い怪盗を思い浮かべてしまった私は、
何かもう救いようのない腐女子です。
いいんだけどな……。

そして遊戯王みました！
ＤＶＤ買うよ！
絵がきれいでよかった！
ていうかペガ！ペガサスが出張ってる！
「海馬ＢＯＹ」だ！
……ちょっとばかり、三幻神を封じるカードを賭けて海馬とペガがバトルするくだりなど、ペガ海だと思ってしまったYO！(このひと壊れ気味です)
そして「海馬ＢＯＹ」だから「杏子ＧＩＲＬ」なんですね、考えてみたら当たり前だけど。
杏子は今回ヒロインらしくてよかった。
アニメと原作は、私の中ではもう別々な感じなので、ペガが生きていて杏子が活躍する映画は何だかとても嬉しかった。
そして王たま(頭イタイ呼び方ですがご勘弁を)が見れてよかった！
遊戯の声がうまくなったなあとしみじみ感じました。
王国のあたりと全然違うよ別人だ。

というか海馬が思い切りアニメ海馬で、えらくキレイでした。

三月のＤＶＤ発売が楽しみです。

　そして「サヴァイヴ」というＮＨＫアニメがあるのですが、あれ、好きなのです。結末も最初の設定も知らなくて数回しか見れてないにもかかわらず。
　子供たちだけで知らない惑星に漂着して一年生きるとかそういう話だったはずで、純粋に楽しくて。一度通してみてみたいな。
　