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2004/10/09(土)
成功と失敗
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失敗は成功の対立概念ではない
失敗した時は、成功の隣まで近づいてきたと思って安心すればよい。
失敗は港が近いことを知らせてくれるカモメのようなもの。
多くの人は、失敗しそうな時、
自分が進んでいる方向が間違っていると思い込み引き返してしまう。
せっかく近づいた成功に背を向けて、何もない分かれ道に入っていく。
たとえ失敗しそうになっても、その人が成功の直前にいることは変わりない。
倒れてもそこでリタイアせず、
再び立ち上がって歩き始めれば、必ず目的地に到達することができる。
失敗することは決して恥ずかしいことではありません。
その現実を直視することなく、そこから逃げてしまうことが恥ずかしいのであって
我々は、目の前にある悩みや問題を、
与えられた課題としてとらえることができれば、
挑戦すること、それ自体に価値があるのだと思います。
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