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2004/12/13(月)
慣れとは恐ろしい...
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人間の学習能力のひとつとして"慣れ"がある。
ちょっと前まで苦に思っていたコトも慣れてしまえば何ともなくなる。
だから、またそのひとつ上をやってみよう・・・というコトになる。
最近、すごく感じる機会が多いのは、パソコンのスピードに対する慣れだ。
新しい機種を買った直後は「おお、速い」なんて感動してみたりするのだが・・・。
さて、平和な世の中が続いて、普段、人間の死体にお目にかかるコトなど滅多になくなった。
せいぜい近しい人の葬儀の場でない限り、死んでいる人を直に見るコトなどはない。
それにしても医者は、すごいコトに慣れてしまうモノだ。
慣れていないと注射針一本、刺すのでさえためらいを感じるはずなのに・・・。
まるで主婦が台所で魚をさばくが如く、人を切るコトができないと職業としては成り立たない。
主婦と言えば、戦国時代の武士の妻たちもまた、今から考えればかなり強烈なコトをやっていたようだ。
男が合戦に出ている間、女たちの仕事には・・・。
食糧の準備や鎧、武具などの修繕や、戦国後期には鉄砲の弾づくりなんてのもあった。
そのほかの重要な仕事というのが・・・男たちが戦場で取ってきた首にお歯黒などの化粧をほどこすコト。
神戸の少年A事件は現代では狂気だが・・・。
戦国時代には女たちにとっては内職仕事に等しかったというのだから、やはり"慣れ"は恐ろしい。
今の自分にとって・・・。
どの"慣れ"を捨てるべきか?
そして、これからいったいどんなコトに"慣れ"ていけば、人間性や仕事の能力が向上できるのか?
あらためて見つめ直しつつ、次なる"慣れ"のステージへ・・・一歩一歩。
慣れるならいい行動をすることに慣れたいものじゃ.
夜に実験することに慣れてきた.
ってか,慣れずには生きていけない...
あ〜,まだ11時か.みたいな...
他のM1は,授業終わってすぐ帰るのを見るのも慣れた.
前までは,俺も帰りたいな〜.でしたが,「ま〜,しゃーないわ」って感じ.
この日記を毎日書くことにも慣れてしまいましたね☆
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