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2004/06/03(木)
檸檬。
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だから、私は無力なんだって。 貴女の哀しみにも同調してやれない。 気の利いた一言も掛けてやれない。 でも無力な自分を恥じたりしない。 だって、力に為れると思う事自体驕がましいし。 求めたって何も出ません。 残念ですが。
抱擁から伝わるアレ、在ると信じてるけど。 心音は? 呼吸は? 体温は? 本当に彼女のものか? でも生きてるんだから 寄り添って居たい。当たり前かも。
別に欲しくない。 心の底では欲しい。
どっちなんだ。 見せ掛けなんだ。
頭から冷水浴びて考えろ。
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