|
2005/03/21(月)
マジック ザ キャリング。
|
|
|
皆様は『テーブルトーク』成るゲームを御存知だろうか。 簡単に云うと、紙面上で行うRPGの事です。
私は高校生の時、描き手だったんです(笑)バリバリに同人活動してました(笑)当時マイブームだったのが、テーブルトーク。
先ずは『テーブルマスター』が、舞台と成る世界を構成します。 大陸・街・建物・種族・ジョブ・魔法・武器防具・アイテム…普通のテレビゲームと何等変わり無い、緻密な設定を決める訳です。 世界が決まってから、今度は私(プレイヤー)が、マスターの定めた条件内で、自由にキャラクターを作り上げます。例えば、種族なら人間・エルフ・魔族…ジョブなら剣士・魔導師・僧侶…等々。勿論、其々に長所や短所が有ります。 キャラを作ったらステータスにパラメータを振り分けて登録。
私が登録したのは、やっぱり兄弟!!(藁 ●兄貴は超長身。眼も髪も服も真っ黒。美形なくせに根暗で寡黙で湿っててすっげ気持ち悪い椰子。一切の正体が不明。 し か し、ジョブは僧侶(笑)癒しの魔法が大得意(笑 ●弟は超絶美少年(爆)髪は銀髪で、紅と金のオッドアイ。性格は至上最悪な位に悪い。神も彼を恐れる程(笑)更に策略家・残酷・私益のみを求めて行動する。表面上は天使装ってますけど♪(はいはい ジョブは魔導師。兄貴とは逆に攻撃魔法が大得意。大陸ひとつ消せる勢い。
因みに、兄貴は喋らないから、意思疎通した弟が代役で喋ります(笑)名前は恥ずかし過ぎるんで絶対公開出来ません(笑 こんなベタベタな萌え兄弟を作ってハァハァしてたんよ…w電波…w
編集が終わり次第、マスターから『行動シート・進行してる物語の冊子・参加キャラ冊子・アイテム冊子』が送られて来ます。 マスターから選択肢が与えられて、其の中から好きなものを選び、自分が次にどんな行動をしたいのか行動シートに詳しく記入するの。 C古代遺跡の調査に加わる。 「兄は図書館で古代遺跡に関する資料を探し…弟は○○さんと△△の街へ行って情報を集める…」 みたいな。行動中に、予測して無かった他キャラが絡んで来るのがまた楽しくて…w
戦闘にしても何にしても、全てのありとあらゆる行動は、マスターがダイスを振って[確率]を出してから決める(多分 確率が低ければ、例え「攻撃する」と書いてても、ミスったりする。其処から先の話は、マスターが繋げてくれます。
うちのテーブルトークのマスターは、兎に角根っからのファンタジースキー(寧ろ命)さんで、吃驚する位に熱心だった。企業のテーブルトークにも積極的に参加してて…特にエルフと魔導師には並々為らぬ愛情を注いでたな…。 マスターに頼まれて、冊子の挿絵をドキドキバクバクしながら描いたあの頃…。残念ながらマスターが多忙の為、打ち切りみたいな形に為っちゃって…凄くショック受けた…(T_T)個人での編集は大変だもんね…。
自分で考えたオリジナルキャラが動いて喋る…あの快感は、一度覚えたら病み付きなんだよ…。 是非是非、機会が有ればまた参加したいなあ。うちの最兇兄弟で!!(譲れない
|
|
|