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2004/08/25(水)
GOROKU-92 勝っておごらず、負けて腐らず
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長嶋ジャパンアテネに散る なんとか球界混迷打破に金メダルを期待されていたが・・・ 松坂投手の力投報われず 決勝リーグ初戦に次戦への駆け引きでカナダに大敗したと言われている豪州相手に一点が取れない3敗のチームの2位以上が確定し決勝へ、2敗のチームが3位決定戦・・・複雑だ・・・ しかし今回、選ばれた選手の意気はプレーに現れていた。 普段のシーズン中では見れないプレーや顔付き、甲子園球児に戻ったかのような目は、一勝への執念が見えた。 ただ残念に思ったのは、野手の固定にこだわりすぎ?と感じた事、ムードを変える選手起用をするべきではなかったか?
次の北京で、野球は最後になるらしい・・・ 真の日本代表を送り込む事ができるのか? その為には、他のスポーツのようにその年のシーズンの日程を変えるとか、期間中のカップ戦などを開催するとか方法はあると思う。 海を渡ったあの選手達や小久保・古田・今岡・松中選手など挙げればきりがないほど選手はいる。各チーム2名という制約で、昨年の予選時より戦力は、落ちているように感じた。 中途半端な代表なら以前のようにオリンピックの野球代表は、アマチュア選手の夢舞台の方が、見ている方も納得するのではないか?
サッカーのように国際大会が頻繁に行わる訳ではないし、日本の代表というより選手は球団の持ちものであり、国際大会での活躍=選手の価値が上がり、所属球団のステータスや知名度が上がると言う感覚がなく、ここ最近の球界の現状に対する会見などを見ていると完全にファンは置き去りにされている。
長嶋氏のいろんな意味での無念が、発表されたコメントから伺える。
写っ!
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