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2005/04/01(金)
GOROKU-245 あぁ青春のストライク
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今日は、第77回選抜高校野球大会第9日目、甲子園球場で準々決勝を観戦! 地元高校の応援に自転車を飛ばし球場へ〜ここ数週間で2人の知り合いが、神戸国際大付のOBという事を聞き行ってみようかなぁ〜初戦夏の優勝校を破ったし! 初回いきなりの怒濤の攻撃で5点先取〜相手エースも立ち直りかけた所を又、攻められ降板・・・ その後、ライトを守るエースナンバーの背中が泣いている・・・ ”こんなはずじゃ!”と思いながら守っていたのかな? しかし野球の神様は彼をもう一度、マウンドに・・・・ あれだけの緊張感の中で投げ、ライトで数回守り・・肩も気持ちも消耗して肩も自然にクールダウンしてた矢先に又、マウンドへ・・・結果・・・ 慶応(神奈川)を15−1で、慶応が敗れて関東勢は姿を消した。。応援団の団結力とエールは、慶応の勝ちでした! 神戸国際大付は1回に正木の2点本塁打などで5点、5回にも長打攻勢で5点を奪った。 神戸国際大付は初、兵庫勢は4大会連続の4強。おめでとう〜! しかしこれが日本の高校野球なのかなぁ〜と思った。 その時は必死でも必ずそういうちょっとした事が蓄積される。 スポーツ万能の子供が全て野球をする時代でもないし、もう根性論だけでは、いい選手は育たないような気がする。 高校野球部にも専属トレーナーの帯同を義務づける必要を感じました。 ホントに私のまわりには、若くして肘や肩の手術をした人がいっぱいです。。。から。。。。
チョット話はズレますが、ある少年野球のコラムで見つけたなるほど! @近所の強豪チームの話です。 見ていて惚れ惚れするぐらいのチームです。1番はとにかく出塁、2番は送る、3・4番は長打で返す。うちのチームは太刀打ちできません。 しかし、中学生になったときその差は縮まってきています。中学校の指導者がどの様な指導をされているかは判りませんが、うちの監督の評価は以下のものです。(相手の2番バッターを見ていて)「体がまだ小さいからといって小学生時代に送りバント・犠打(とにかくゴロを転がす)ばっかりさせていても、中学生、高校生になったとき本当のフルスイングが出来るか疑問だ。 大振りとフルスイングは違う、体格にあったフルスイングは毎日やってこそ身に付く。あの2番バッターはセンスはあるのに将来心配だ」 確かに野球には打順に応じたセオリーはあると思います。プロに入って170cmの選手にホームランは求めないでしょうが、小学校時代より40・50cmと成長する子供達の将来は誰にもわかりません。今現在体が小さいからといって決め付けた役割はその後に弊害があるように思います。 少年野球の場合、当面する試合に勝つための努力も必要でしょうが、将来の基礎を作り上げる場でもあると思います。
写っ! 彼らも夢見る夢舞台〜ライトスタンドに少年達がたくさんいました。
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