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2005/06/15(水)
GOROKU-297 眼力の役者魂
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1979年・・・中学生だった頃、角川映画が日本映画を熱くさせていた。 中でも好きな映画が、『戦国自衛隊』主演は千葉真一:JACの全盛期でもあった。 柳生十兵衛に服部半蔵!独眼に忍者〜顔を覆った役柄のにも関わらず“眼”がモノを言う迫真の演技に引き込まれた。 時代劇が、板に付いていた彼が、現代と戦国を行き交う映画に出る? 今のように情報もないのでドキドキしながら映画館に行った事を鮮明に覚えています。 ほんまかいな?と言う点は、あったとしても登場人物個々の描写も描かれていて楽しめたし武士と自衛隊の戦闘シーンも大迫力で、あの馬大丈夫かな?と馬の心配をしてしまいました。。。 当時ブレーク(死語)中の草刈正雄や薬師丸ひろ子に真田広之が、ちょい役出演も話題にもなりました。 ラストシーン〜自衛官の格好で刀を握る“眼力”に引き寄せられて、こんな終わり方かよ!っと思いました。 あのまま死なずに・・・・彼が生きていたら・・・・
その戦国自衛隊がリメイクされる・・・戦国自衛隊1549 http://www.sengoku1549.com/pc/ 試写には、行けずに公開され目にする映画のレビューは、散々な評価が大半・・・・ 白い巨塔に救命病棟24時と最近の役柄と台詞の言い回しが一緒な主演俳優江口洋介、もう少し役作りをしていればもっと“映画”としての緊迫感が出たように思う。 ただこの映画にもいました!“眼力”俳優・北村一輝! 前々から彼の存在感は、気になっていましたが、今回もかなり光ってました。 最近では、あずみ2/ゴジラ/血と骨/TVドラマでも味のある“眼力”演技満開でしたが、彼の存在感!今回もかなり光ってました。魂を感じました。 映画自体は、リメイクと言えども全く別の話になっているので、比較してしまうとそう言う意見が多いのかもしれない。 しかし、昔の潜入感無しに見れば、んなっ馬鹿な!んなっアホな!の連続でなかなか面白いです。
魔界転生のリメイクしかり時代やCGが進歩したから凄いものが出来るとも限らない。 @GOROKU仲間伝言板 『ミリオン・ダラー・ベイビー』淡々とした映画で良かったです。 何事も過剰でなく、音楽も良いです。 by 崇
バットマンに宇宙戦争にスターウォーズが、始まる前に!先入観無しに見れるなら退屈しのぎに楽しめる映画です。 吹き替えで、海外で上映したら大ヒット?するかも?? @戦国自衛隊1979版は、DVDになってます。 見てない人は、江口版を見た後に是非、見て下さい。
写っ!
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