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2005/08/26(金)
GOROKU-353 デザイナーへの未知〜3
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中学くらいまでは、何をやっても『センスあるなぁ〜』と、よく言われました。 飲み込みも早く何でもこなすとでもいいましょうか。 しかし私のセンスは、人の模倣からの上辺の型なんですよね。 あまり怒られるタイプではないので、調子にのって努力もしません。 結果、どんどん追い抜かれ慌ててやっても・・・ 今度は、故障や身体の小さい事を理由に逃避していました。
高校進学も地元では、これ以上怠け癖のついたらヤバイと思った両親にチョット世間を見て来なさいという事で、少し遠い高校に通う事を勧められ八尾から大阪の都島の高校に通う事になりました。 表向きは共学なんですが、女子は全体で4人?くらいのラグビーの強〜い高校でした。 そこの電気化に通いながら団体競技に嫌気をさしていた私は、物珍しさで、アーチェリー部に所属、入ったもう1つの理由は、皆初心者でスタートが同じスポーツで、競技人口が少なそうでいろんな大会に出られるのでは?と思ったからです。考えの甘いやつでした。 ラグビーやサッカーなどは、セレクションで有望な人材が集められ関西では名だたる選手がクラスにもいましたが、彼らの憂鬱もその時たくさん見ました。 私はと言うと、思った以上の強豪全国区のチームでかなり厳しい練習の毎日を送る事になり、2年になるとそれなりに大会も出てある程度の自信と集中力をつける事が出来ました。 それに加えて、一緒にやっていた同級生がななんと高校日本一になってしまったのです!! その時、勝った相手は昨年のオリンピックで銀メダルを取った松下選手でした。 それを励みにもっと頑張ろうとした大会で、これを決めればという時に右肩が外れてしまいました。。。 アーチェリーは、弓のしなりと反発で強い矢を撃つ事が出来ます。強い弾道でないと雨や風に左右され安定した得点を取れないんです。 その為、自分の限界より強い弓を引いていた私の肩の軟骨は擦り減りなくなってしまいました。。。。 それからは、帰宅部の友達と毎日、遊んでばかりでした。 そろそろ進路も考えないと・・・・しかし電気科って・・汗
写っ! 家族で、お世話になっている小林接骨院の院長先生の所属チームのポロシャツを作る事になりました。 さぁどの色にするのか悩んで下さい。
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