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2006/12/07(木)
GOROKU-687 あなたの一分は?
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「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味
武士と自分の名前のついた映画だけに見ないとね^^!
原作「盲目剣谺返し」という題名ですが、映画は、「武士の一分」なんですね。 山田洋次監督の藤沢周平時代劇映画化三部作の最後の作品なんですが、前2作も日本人の魂に響く作品でしたが、この作品は夫婦の絆と愛を切々と問われます。 キムタクを脇を固める役者さんがいい味を出して、キムタクを食う存在感でした。
木村拓哉: 新境地の役柄を見事に演じます。10年後のキムタクならもっと良かったかも? ハウルの声や2046より○ 剣さばきは、剣道をやってただけあってカッコ良かったです。
壇れい: 映画初出演とは思えぬ凛とした演技は、さすが元宝塚! *加世さんの使う“アイロン”のようなモノが、凄く気になりました〜〜〜凄いわ!あれ!
笹野高史: いぶし銀!いい味出してる助演男優!!
小林稔侍: 唯一、三部作全てに出てる稔侍さん〜老いた武士をコミカルにそして切なく演じます。
桃井かおり: もうやりたい放題の存在感〜貫禄ありすぎです。
緒方拳: キムタクとの剣術のシーンは、引き込まれます。グッと映画が締まります。
真田広之・中井貴一・佐藤浩市らの年齢の役者さんならもっと凄みと弱さの出せたかも知れませんが・・・・・が、本音かな〜
是非、ご夫婦で御覧頂きたい。 私?勿論、奥様と観に行きましたよ^^!
私の一分・・・・・あの字だけは譲れません。。。御免 写っ!しかし自分の名前だけに映画の題字が気に入らないのでこれで!どうだ!!
これなら観客動員3割増し間違いなし!ってか?これで,グッズ作れば売れるのに〜笑 まともなグッズがなかったのが、残念です><;
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