MA2DA GOROKU
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2006/03/14(火) GOROKU-507 力道山
たった1度の人生、善人ぶってる暇がどこにある。
私が生まれる1年前に、暴漢に刺された傷が致命傷となりこの世を去った“力道山”
しかしこの名前は、幼き頃から耳にしていた。

日本経済の上昇と共に、プロレスリングを日本に根付かせた偉大な人物として・・・馬場や猪木を育てた師匠として彼の名をインプットしていた。
その彼が、日本人ではなかったと知ったのは、そんなに昔ではなかった・・・・
この映画は、今は大きな声で言えない“興行”のルーツを力道山と言うスーパースターの生き様と通じて見せてくれる。
主演のソル・ギョングは、体重を28キロ増やし日本語を学び、全てのシーンを自ら演じている。一見、力道山と言うより“天龍”に見えてしまうが、その気迫ある演技は素晴らしいです。
脇を、固める“藤竜也”の貫禄、ヨン様の声の“萩原聖人”の控えめながら光る存在感、エルメス“中谷美紀”の癒しと女優魂は、見所満載です!
そして、何よりこれが、遺作となった“破壊王”橋本真也の最後の勇姿は、必見です。
(身体にツヤがないのは正直ビックリしました。。武藤は、映画でも武藤でしたが・・・)
この映画は、格闘技に興味を持った事のある人に見て欲しいな〜

最近の総合格闘技しか見ずに格闘技を語る方に観て欲しい。。。
華やかなプロレスやハッスルを観て笑ってる人に見て欲しい。。。
プロレスの衰退を悲しんでる人に見て欲しい。。。

現在、両極端にある“プライド”と“ハッスル”この運営者は、一緒だと言う事!見る側のニーズによって興行を分けているだけに過ぎない現実。
そこには、利益という匂いを嗅ぎ付けて集う様々な支援者(スポンサー)が、必要不可欠だと言う事。
リングでの戦いと共に、外野ではもっと様々なバトルが、今も繰り広げられているんだろうな〜

ヒーローになりたかったのでない。ヒーローになるしかなかったのだ。
http://www.sonypictures.jp/movies/rikidozan/


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