日記
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2005/05/01(日) 「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」
 「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に行きました。
 当日券の入手が大変だという情報をクラシック関係の掲示板で目にしたため、前日になって慌ててぴあで前売りを買いました。しかしコンチェルト・ケルンの夕方の公演は既に売り切れ…。前日にネットでチェックしたときはまだあったのに…。
 それはともかく当日。
 国際フォーラムに到着して、朝イチは200席ほどの小ホールでフンメルとベートーヴェンのピアノ三重奏。ピアノの音がふわふわ軽くて心地よい。ああ朝からピアノ三重奏なんて贅沢だなあ。
 聴き終わって外に出ると、屋台村ができあってる。オシャレな屋台。ロビーではアマチュアの演奏会。フォーラム内にある飲食店はどこもいっぱい。とりあえずテイクアウトのコーヒーを飲んで、音響が最低と悪名高いAホールに向かう。
 二階席だったのでステージは小さくしか見えないけど、皇帝だもん。皇帝をナマで聴くのは初めて。嬉しいよう。
 皇帝は何十年もいろんなオケやピアニストのを聴いてきたから、こっちの耳が肥えているのは致し方ないとはいえ、オケ(東京交響楽団)はあまりよくなかった。特に管が…。
 でもピアノのエンゲラーは熱のこもった演奏で、ガキが泣いたのはともかくとして、相対的には満足。

 皇帝が終わった後は、ロビーでの無料演奏を冷やかしたり、ベートーヴェン・コーナーでグッズを物色したり、展示物を見たり。当日券を求める長蛇の列に同情しつつ、念願のクロイツェル・ソナタを見るためにBホールへ。
 …なにここ。でっかい会議室? 周囲をついたてで仕切って黒い布をかけてるだけ…。
 しかし、演奏が始まったらそんなこと忘れちゃいましたね。すごい迫力でした。演奏にオーラがあるというか、正直あんな熱いクロイツェルソナタを弾く人だとは思わなかった。
 諏訪内さんというと、優等生的、正統派、表現力が足りないとか云う人がいますが、この日は実に情熱的なクロイツェルソナタだった。この人、まだまだ変わると思う。目が離せないね。

 さて、次のプログラムまで三時間以上空くので、いったんホテルにチェックインすることに。
 そして…ホテルでSCC用のコピー誌を折っていた…。K瀬さん、手伝ってくれてありがとう。
 無事にコピー誌も折れて、夕食を食べた後再び国際フォーラムへ。

 次も諏訪内ベトコン(ベートーヴェンのヴァイオリン・コンツェルトをクラシックおたくは略してこう呼ぶ。メンコンはメンデルスゾーンの以下略)。オケはシンフォニア・ヴァルソヴィア。
 一階席の前から十番目という、ヤフオクで競り落としたいい席だったこともあって、しっかり堪能しました。
 彼女は女王様というよりは、王様だった。キングのようにオケを従えての圧倒的な演奏だった。自信に満ち溢れていた。何回カーテンコールがあったかな。大満足でした。

 さて、もう最後のプログラムになってしまった。ラストのミサソレ。前評判が一番高かったコンツェルト・ケルン。
 巻き毛のコンマスが音あわせを始めたときから、もうこのオケは始まってるらしい。そして噂のこのコンマスは終始踊っていた。
 オケが皆若そう。なんか楽しそう。合唱団も入って、急いで始まる。
 後で聴いた話だけど、このミサソレは毎日あって私の観た最終日が文句なしに一番いい出来だったらしい。ソロがちょっと弱かったけど、合唱もオケも素晴らしかった。
 ああ、これで終わるのかと思うと何となく寂しい気持ちに。
 来年は3日間通うぞと決めました。

 さて、ホテルに戻ってなにげなくテレビをつけると、NHKでなんとベルリンフィルのピクニック・コンサートをやっていた! しかも、チャイコフスキーのピアノ・コンツェルト第一番だ。死ぬほど好きな曲。
 むかーし同人誌を始めたばかりのころ、よく私の部屋に同人仲間が集って原稿やっていたんだけど、そのときに眠くなると口三味線でこの曲のサワリを歌っていた。誰かが歌い始めると、自然とピアノパートとオケパートに分かれての合唱となるのだ。懐かしい。そのときのことを思い出してしまった。
 いつまでたってもお風呂に入れず、終わるまでずーっと見てしまっていた。
 まさにクラシック三昧な一日でした。
 はー幸せ。


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