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2005/06/26(日)
名古屋・大阪
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吉井ツアー、名古屋1日と大阪2日、終了しました。 名古屋と大阪2日目はいい歳してなんと最前列。お金にモノを言わせました。あはは 名古屋のお客さんはけっこう大人しくて、最前のほぼ中央だったけど心配したほどはすごくは押されなくて、もうじっくりじっくり見てきました。ただ、やっぱりなんだかんだで後ろから押されるから、前の手すりによっかかってる状態でモッシュは殆どできなくて、一番汗かかなかった。あんまり近すぎて、なんかテレビ見てるような気分だったなー。 2daysの2日目だったので、セットリストがちょっと変わってて得した気分。
そして大阪。 盛り上がりました。文句なしに。 大阪は外タレがきても、一番盛り上がる場所と以前から評判なんだけど、両日とも他とは全然違いました。なんなんだろうな、あの熱さは…。やっぱりラテンの血だね。 吉井さんもバンドメンバーもノリノリだったようで、曲の合い間にも大阪を連発してくれてました。 アンコールは吉井コールで、登場するなり吉井さんてば「吉田です」。そしたら会場は今度は吉田コール。もうノリがいいなあ。「こんなのが許されるのは大阪だけだぞ」とか言ってたけど、そんなことやるの大阪だけですって。
2日目は整理番号がわりと早めだったので、前の方は期待してたんだけど、先に入ったエマたん狙いのお嬢さんたちが上手側に集合してた分、下手側の最前が空いてたのでがっつりそこに飛びつきました。かなり端ではあったけどいちおうアンプよりも内側だったし。 大阪の最前は名古屋とは比較にならない押し合い。けどそれも楽し。…と最初は思ってたんだけど、途中から明らかに悪意を持った割り込みが…。ぎっちぎちでどこにも隙間なんかないのに、最前を狙う怖い人が…。つまりこっちを下がらせて割り込もうって考えらしい。 ノリのいい曲で身体が前の手すりから離れたとこをすかさずすごい力で割り込んでくる。でも負けない。そしたらなんと、脇腹に肘を入れてくるんだよ。それもかなりの力で。もう信じられん。 もちろん肘だけじゃなくて、足もすごい力で割り込んでくる。痩せた人だったので骨が当たって痛い。しかしかなり痩せてるのに異常な力なのがまたちょっと怖いんだよな。 隣りの女の子も同じことやられてて、二人で顔見合わせて「負けない! 絶対に死守!」と叫び合う。 こっちが絶対に引かないもんだから、相手もムキになってるのかそのうち背中にのっかかってくる。そうしながら両肘をこっちの背中においてぐいぐい押す。そしたら今度は前の手すりに無理矢理押し付けられた形になって、肺がむちゃくちゃ苦しい。これってもう暴力では? 舐められてたまるか! と背後を振り返ったら、そのオンブお化けの目は完全にイっちゃってる。ぞっとしたよ。ふつうじゃない人を相手にしたら怖いことになりそうなので反撃はやめました。 でもそんな奴のせいで楽しめないなんて絶対にイヤだったので、必死で死守しつつ、もうがんがんにのりましたとも。叫びまくったし。 アンコールまできて、やっとオンブお化けも押すのをやめてくれた。しかしあんなことして楽しいのかなあ。 終演後、振り返ったらもういなかった。もしかしたら本物のオンブお化けだったのかも、なんて。 隣りの女の子と互いの健闘を讃え合って別れました。 なんだかんだで、終わってみれば楽しかった。シャツもパンツもとにかくぐっしょりです。ニュートラムの駅で汗でぐっしょりのシャツを着替えて、家路に着きました。
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