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2004/12/19(日)
城衛会忘年囲碁大会
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朝9：30集合でした。
まずは筆記試験（汗）
100点満点で、囲碁一般常識問題と、死活とヨセの問題でした。
一般常識問題のうち、ゲストに関する問題というのが
一つも当りませんでした（汗）
押田華奈さんの出身高校とか、大学の学部とか・・
王銘エン先生の誕生日は何曜日か？とか・・
結果は69点でしたが、これでも良いほうだったみたいです。
最高点はこばんざめさん90点代・・１つくらいしか間違えてないのです。その次はくりりんの80点代。
1回戦は今日初参加のＫ谷さん（女性）と。
にぎりでマーヤ黒。結果は中押勝ち。たまたまです。
どちらが先手とって大場にまわれるか？が勝負の分かれ目だった
ような気がします。
あとは、隅の死活をマーヤが間違えずに殺せたのが大きいかな？
そう・・マーヤが勝つ碁は、大抵どこかを殺しているのです。
2回戦はＴＯＭさんと。今日は全て握り。マーヤが白でした。
結果は中押勝ち。ごめんね、また仕入れたばかりの定石を
試しちゃった・・マーヤも、やられてひっかかったんだよ〜
だから、誰かに試したかったのよ〜
2勝して、あとは団体戦のチーム点が加算された結果
マーヤは3位入賞しました。
優勝はくりりんです。
王銘エン先生の講座は、ヨセの講義だったのですが
著書や、テレビで言ってることは、「判りやすく」しないと
売れないってことで、ホンとに自分が言いたいことは
敢えて書いてなかったりしているのだそうで・・
そのあたりの難しいところを、今日は聞かせていただきました。
まさに・・新感覚！と呼ぶに相応しい。
先生の例え話は笑える例えばかりでした。
押田華奈さんは、あっけにとられてる私たちに変わって
いろいろ質問してくれました。
テレビで観るより更にかわいらしく、見とれてました。
講義が難しいので、頭がパンクしそうになって、
途中苦しくなってきましたが
（のどが渇いておなかが空いていただけともいう）
新城先生が、私たちの様子を見ながら、絶好のタイミングで
休憩を入れてくださいます。
今日は、Ｏ田さんが、思わぬところから副収入があったとかで
アンジェリーナのモンブランをさし入れてくださいました。
よりによって・・大好物ですよ！
このおやつ休憩のお陰で生き返りました。
後半の先生の講座は、実践譜を使った次の一手・・という
スタイルでしたので、わかりやすく、目から鱗が何枚も
落ちました。
「深く消しにいっても、得しない場合がある。」
「消しに言った背中で得をはかる。」
「相手の広いところの真中に打つ」
キーワードを自分なりにいくつか拾ってみましたが
銘エン先生は、何事にも「決め付け」を嫌う方のようで・・
囲碁には無限の可能性があるし、わからないことは
考えてもわからないから、正解を打たなくちゃいけないと
考えたら碁が楽しくなくなるのだから云々・・
そうは言っても、素人はいつでも正解を聞きたがるもの。
プロの言うことは、何でも正解だと思うもの。
銘エン先生は、その素人レベルの一歩先があるんだってことを、
一生懸命訴えていらっしゃったような気がします。
終わったあとは、サイン会、写真撮影会。
そして、さくら水産にて忘年会です。
銘エン先生も、30分ほどお付き合いしてくださいました。
押田華奈さんは、最後までお付き合いくださいました。
ぬりかべさんが、ヒカ碁倶楽部のことを、一生懸命説明して、ヒカ碁倶楽部にナンパしていたらしいです。その甲斐あって、興味を持ってくださったのか、熱意に押されたのか、お正月の合宿に遊びに来てくださる可能性が出てきました。信じられない・・マジっすか？！
連絡先（名刺）を頂いてしまいました。きゃーヾ(≧▽≦)ノ
早速合宿のお誘いメールを出しておきました。（ふるふる）
ああ・・今もテレビに華奈さんが出ている・・
（囲碁講座のビデオを観ている）
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