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2004/12/28(火)
実家で・・
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父上と囲碁を打っていました。 もうすぐ終局・・というところで、いつもなら 終わる気配を察知してウル(マルチーズ)が 「遊べ!さあ!わたしをなでろ!」と寄ってくるのですが 来ません。おかしいな・・と、思ったら ひきつけを起こして、まるで癲癇の発作状態でした。 すぐに獣医に電話し、タクシーを呼んで連れて行きました。 だけど、ほとんど原因がわからないという状態で 脳腫瘍かもしれないとのことでした。 断層写真を撮って調べることは可能だけれど、それで脳腫瘍だと 判ったとしても、その後の治療法が、犬では・・まだ無い。 結局、対処療法しかないのでした。 癲癇を止める薬を座薬で入れましたが効果なく・・ 栄養剤を打って、体力の消耗を防ぎ 全身痙攣を止める為に、最後には麻酔に近い薬を注射しました。 それでやっと寝てくれて・・ でも、その薬は、座薬や飲み薬のタイプがなく、注射するしかない薬なのです。しかも効果は5〜6時間。 どうしたって、夜中に薬が切れるのです。 マーヤと母で、注射の仕方を教えてもらい、注射器に薬を入れてもらって、それで家に帰ってきました。 母は、まったく自信がないらしく・・マーヤが注射するしかありません。急遽泊り込むことになりました。 その晩真夜中に薬が切れて、やはり注射する他なく・・ それで朝までなんとか寝てくれました。 途中、何度か息が荒くなったり、「きゅう〜ん」と情けない声だしたり するたびに、家族が皆飛び起きて寄ってくる・・という状態でした。
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