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2005/08/14(日)
山形３日目
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今日は町内会のお祭りで、イワナのつかみ取りがある日。
甥っ子は毎年楽しみにしている。
今年はマーヤと二人で行ってきた。
お母さんに二人目が産まれて、今６ヶ月だから出歩けないのだ。
果敢に挑むが甥っ子よりも魚のほうが早い。
でも、最後には１匹見事につかんで来た。よくやった！
卓球の教え子（お父さんの）が、４匹もくれたので
５匹の戦利品を持って帰れた。
帰ってすぐに下処理。イワナなんて、そのまま焼いたって
いいんだけど・・甥っ子が、解剖を楽しみにしてるので
まな板の上で、「これが肝臓、これが胃、これが心臓」
と言う風に説明しながら取り出す。
「心臓小さーい！もっと大きいのかと思ったー」
「これ胃？じゃー口から水入れたらふくらむ？」
試してみたが、口から水が溢れて、エラからでて
胃袋がふくらむことは無かった。
う〜ん・・胃を膨らませる方法はないかな？
甥っ子が塩をふって、魚の網にのせて焼く。
とりたてを焼いたら・・そりゃあ美味しいよ！
ぜんぜん川臭くない。
甥っ子が２匹、マーヤが２匹、お母さんがめずらしく１匹食べた。
確か去年は、マーヤと甥っ子しか食べなかったんだっけ。
マーヤが居ない年は、イワナを取って来ても
誰も触れないので、そのまま捨てていたらしい。
お母さんも、おばあちゃんも、生きてる魚の内臓を
触れないし、男衆は小骨のある魚が嫌いなのだ。
今日はヒカルの碁のビデオを借りてきて
甥っ子と一緒に観る。
「囲碁やりたくなったー」というので
またも対局。今日は真中をいっぱいに囲う甥っ子。
マーヤは４隅をすべて制して、数えたらマーヤのほうが
圧倒的に広いことを教えてみた。
もちろん、隅の星の石より低い隅だけじゃ、だめだけど
マーヤは隅の星の石４子とも、取り込んで囲ったからね。
見た目では、甥っ子の陣地もかなり立派にみえたので
勝ってるつもりでいたらしい。
そこで、６子の石を使って、隅を囲うと陣地が６目。
まんなかを６子で囲うと陣地が２目しかできないことを見せて
隅は同じ手数で沢山囲えることを説明してみた。
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