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2006/01/05(木)
初棋院・初葡萄
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今日の棋院は入場無料。 6時から、つの吉と対局。
ほかのお客さんは全くいない・・ ヒカ碁倶楽部の貸切状態だった。 昼間のイベントが終って、一般のお客さんは 全て帰ったあとだったのだ。 受付に誰も居なかったので、7階の事業部に 「一般対局室で打ってもいいですか?」と、聞きに行った。 ほんとうは、今日は店じまいのつもりだったみたいだけれど さすが日本棋院。「打ちたい」という囲碁ファンを 黙って返すなんて真似はしないのだ。
それにしても、今日は寒かった。 葡萄の木で早くご飯が食べたかった。 いつものように、地下のレストラン「葡萄の木」に入ると そこは、とても暖かくて、 「ここは、天国みたい〜^^」 と、思わず口にしてた自分・・。なんて奴だ・・。
本日の葡萄は11人
LICTRE saki YUMI りとぞう うめやん ::::::::::::::::::::::::::::::::: なで こばんざめ マーヤ つの吉 TOM くりりん
今日は、いつものハンバーグに、オムレツのクリームキノコソース が付いてきて、それがホタテの貝柱とあいまって絶品! いつものように、大盛りにご飯とたっぷりのバケット・・ ワインもあけて、美味しくて幸せな時間を過ごした。
会計の時、今日は最後までおかあさんが出てこなかったなぁ・・ と、不思議に思ったけど、疲れて具合悪くして 今日はお休みいただいてるのかな?と、思っていた。 ふとみると、りとぞうが写真を見ながら泣き崩れている。 何事かとおもって、写真をみたら、それは 葡萄のお母さんの遺影が飾られた、祭壇の写真だった。 日付は12月30日になっていた。 クリスマスが過ぎて、すぐ倒れたらしい。 クモ膜下出血だそうだ。 突然で・・苦しまずに逝けたと聞いた。
すぐに泣ける人、実感がわかずにすぐに泣けない人、 人間さまざまだけど、きっと思いは同じだろうとおもう。 哀しみに耐えるひと、哀しみをぶちまける人、 表わし方も人それぞれだけど、やっぱり皆 思いは同じだろうとおもう。
葡萄のおかあさんには、言葉では表わせないほど感謝している。 皆、葡萄のおかあさんに可愛がってもらった。 わたしのことを「お嬢」と呼ぶような人は、もう居ない・・。
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