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2006/11/04(土)
錦糸町こども囲碁教室&出前寄席
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午前中は錦糸町で、こども囲碁教室です。本日は4人。 ほそ○、じんじ○、しん○、まさ○。 じんじ○は、負けることよりも、対局数を増やして、シールをもらって、扇子を貰うことが重要になっているので、負けたらすぐ置き石を1つ増やして、次に勝てばよいと 思っているようで、とにかく早碁でがんがん打ってます。今くらいの時期は 対局数がものをいうレベルだから・・良いかな?ちょっと雑な気もするけど・・。 でも、強くなってきています。 午後からは、お弁当を買って、北とぴあに移動です。 碁盤を出して対局している人もいれば、ゲームをやっている人もいます。 6時半から出前寄席の日なのです。舞台・・じゃなくて、高座っていうのかな? お膳を組んで作ります。強度をつけるために、下に何枚かお膳をかませて、隙間を 何かで埋めよう・・ってことになって、座布団?雑誌?ビール?といろんな案が でましたが、結局なでさんの機転によって、下駄箱の中板をかませることで解決。 大勢よると、いい知恵がでるもんだねぇ・・と、しみじみ^^ 出来上がった高座に、なでさんが乗って動いてみても、なんとも無かったので これで安心と思っていましたが、2つ目の朝太さんは、90kgを超える 巨漢でらしたので、高座がぎしぎしと悲鳴を上げていました(汗) 補強しておいて、よかった〜と、心底思いました。
30人以上の人が集まりました。本日の演目は 柳亭 市丸 「子ほめ 」 古今亭朝太 「碁泥 」 柳亭 市馬「笠碁」
囲碁を題材にした演目を2つ続けるということは、通常ありえないとのこと。 そうですよねぇ・・どうしたって、枕詞から、くすぐりどころが似てしまいますから。 でも、市馬師匠は、それを逆にネタにしてしまって、笑わせていました。 さすが・・客の心のつかみどころがわかっているプロなんだなぁ・・と関心しました。 碁打ちにしかわからない、気持ち・・というものが、やはりあるらしく 一般のお客さんと、私たちでは、笑いのツボが違っていたらしいです。 涙を流して笑っている人もいましたからねぇ・・ マーヤも、笑いころげてました。 そして、生で観る楽しさを、はっきり感じました。 だって・・表情で笑ってしまうんですもの。。 ほんっとうに嬉しそうな顔して打ち始めたり、覗いたり・・ 「たった一人の囲碁打つ相手」だったら・・そりゃ かけがえのない友達だと思います。 どんなに喧嘩しても、やめられない。 父上は今、碁を打つ相手が娘ひとりしかいないんだった・・ ヤバイな・・そろそろ行って来なくっちゃ・・。 父上にも、1目のしのぎを削るライバルが居たら良いのに。
落語会のあとは、恒例の飲み会です。 買出しのしきりは今回も飲み部部長。 TOMさんには、毎回頼りっぱなしでごめんなさい。 でも、つまみのセレクトも、お酒の量も、毎回しきって いるだけあって、ちょうど良い感じなのです。
ぶるーさん、楽しい企画をありがとうございました。 皆さん、かなり満足してのお帰りでした。 マーヤも、かなり楽しかったです。 飲み会の席では、「爛柯(らんか)」を覚えました。 こばんざめさんが、「碁打ちともあろうものが爛柯くらい 知らなくてどうする?」というので 「この中で爛柯知ってる人なんて5人以下だよぅ」 と、言ったら「いや、絶対6人以上はいる」というので 聞いて回りました。 結果知ってた人:さるなしさん、dameさん、洞夏屋さん、 こばんざめさん、うめやん・・ この時点で、もう5人になったので、敗北を認めました。 新城先生やひいろさんは、聞くまでもないだろうってことで・・ 他にも知ってる人いたら、挙手!(笑) ・・いないと思うけど・・(まだ言うか)
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