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2006/12/10(日)
オールアマ忘年囲碁大会
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初めての、段級位認定大会です。
「年始の目標を立ててください」と、新城先生に云われて
マーヤは、「棋院のカード対局四段！」と即答したのですが
「低い！低すぎる！」と却下され・・結果
「二段免除を、大会に出て、只で取得してくること」
に、なったのです。でも、ヒカ碁のイベントは、大体が1年前から
決まっているので、見事に認定大会とかぶったりして、
出られないまま年末を迎えました。
もう、これが最後のチャンスだったのです。
結果は・・見事に玉砕・・・。
大会って、自分の段級位を、ぐっと下げてくる人が多いので
二段戦って云っても、五段くらいの人が、ワサワサでてくる
のかと思っていたら、そうでもなかったです・・。
なんだか、打ってみて、これなら頑張れば、全勝も夢じゃない・・って、思えたから、余計に悔しかったです。
1局目握ってマーヤ黒。
序盤早々、先週洪道場で教わったとおりの形になって大興奮！
お相手の男性・・Ｔちゃんが注意されてたのと同じ手を
打ってきたのです。当然、先生にお教わったとおり、厳しく
２段にハネて応戦！お相手の男性は、かなり凹んでいました。
すごくマーヤの外勢が立派になって
もう、これで勝ったな＾＾くらいの気分でした。
でも、これが罠だったと思います。
あとは、慎重に、無難に打ってゆけば多分勝てるだろうって
いつもならば、もっと何かやらかそうとするのに
無難に無難に・・せっかくの壁を、活かそうとしないで
なんと、囲いに行ってしまったのです。
３３に入っていってみたものの・・殺しに来る手を警戒して、
コウにしておくか、そのまま普通に打ってみるか？
迷って、反対側のヨセを先に打って
様子うかがってから、コウにするか、生きをねらうか決めよう
なんて、思っていたのに、ヨセの手に失敗して後手ひいて
３３の石も封じ込められてしまいました。右も左も・・
何もしないで相手に譲ってしまった形・・さすがにこれは
大きすぎました。
すごく、自分らしくない碁を打ってしまいました。
緊張もしていたのかな・・石を持つ手が震えていました。
勝ちを意識して、勝つのって難しい・・。でも、その克服こそが
今年の年頭の目標だったのです。
まだまだですね・・。
２局目は、快勝の碁でした。
多分１００目くらい勝っていたと思います。
もう全勝はなくなった・・ということで
非常にリラックッスして打てました。
中央の黒石が、逃げて逃げて、大きくなって、
そのまま捕まってご臨終していたのです。
時間も充分ありました。
マーヤは、何で投げないんだろう？と、思いながらも
失礼にあたってはいけないと、付き合って小ヨセを打ってゆきました。
もう、ホントに最後の最後まで、ダメが詰まると手が生じることを
失念していたのです。
打った時には、「あ・・ダメが１つあいてて助かった〜」って
思ったはずなのに、すっかり忘れていました。
それで、自分からダメを詰めに行ってしまいました。
そして、衝撃の相手のホウリコミ・・
マーヤの要石がポンとウッテガエシにされて・・
中央の４０石（死に石）が復活！
出入りは１００目以上でしょう？
１００目も勝ってるのに、相手が投げないのには、何か理由が
あるはずなんだから・・ちゃんと、用心して先につぐべきだった！
どんなに損な手でも、必要なくても、手が生じそうなところに
５手でも１０手でも入れればよかった。
だって・・１００目勝ってたんだから・・。
この碁だけは、棋譜が再現できません。
あまりにも、お相手の手に「え？なんでそこ？」っていう
のが多かった為です。
３局目、これも快勝の碁です。
これは、最後まで気合充分、殺気だっていたかもしれません。
先の２敗が、自分でも納得できなかったからでしょう。
まるで、これでもかって感じで、石音も高かった気がします。
お相手が、投了されました。
４局目、これは序盤で間違えた＞＜って思いました。
定石の選択を、そもそも間違えた＞＜
只でさえ、マーヤの苦手な定石なのに・・使いどころまで
違っていたら・・最悪＞＜
序盤の判断ミスは、致命的だったのか・・どんどん悪くなりました。
そして、打つ手がなくなり投了。
最終戦だったので、検討もしました。
「お時間があるなら、どうです？番外でもう１局？」と誘われ
もう１局打ち始めました。・・が、序盤でまたマーヤが悪くなり
「これは・・白（マーヤ）悪すぎですね？」で投了。
もう１局しきりなおし・・
でも、攻め合いになって・・セキになって・・
最後には、また攻めあい負けして投了。
だめだ・・３回やって、３回玉砕・・。
この方には勝てる気がしないって思いました。
う〜ん・・やはり、全勝は難しかったのかなぁ〜
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