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2006/12/07(木)
棋院
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ゆうじさんと、ミヨちゃん相手に２面打ち。無謀（汗）
ミヨちゃん、待たせちゃってごめんね。
ミヨちゃんの８子局は、黒の大石が最後の最後で脱出してるか、
生きるかしてれば黒の大勝利でしたから、そんなにできが
悪かった碁ではないのです。３３入りへの対処を間違って
隅が死んでしまったのは、対処法さえ覚えたら、
二度とは喰わない手だしね〜
ゆうじさんとの向う先番は中押し負け。
人には封鎖されちゃいけないって云ってるくせに・・
封鎖されたって、生きるからいいもんね〜とばかりに
手抜きして、大きそうなところを打ちましたが・・
それで酷い目にあいました・・やっぱ、「生きる」ってのは
ダメです＞＜
生きてる石なんて封鎖したって無駄だよ〜と、云いたかったんだけど、結構危なかったんですよ・・
いや、ホントは生きていたんですが（押しつぶしで）
まちがってコウにしちゃって、コウ材で損したんです。
「隅の６目は死に」って暗記のように頭に入っていたせいです。
まだダメ空いてたのに・・
葡萄の木で「もうね・・生きるのやめる！」って云ったら
周りにびっくりされました。
「いやいや・・まだ５０年くらいは生きてもらわないと・・」
なんてリアクションされてビックリでした（ｗ
え？もう充分やりたい放題して、この世に未練がないから
生きるのやめるってこと？
「え？囲碁の話なの？！」
・・あたりまえじゃん！
確かに・・マーヤは、何時死んでも悔い無しってくらい
やりたい放題やってる自覚はありますよ。
老後の蓄えとかしてないから・・長生きするつもりが
ないように見えるのかな？
たしかに・・死期を悟ったシマリスは・・
秋になっても、いつもの貯めエサをやらないで・・
全部食べ尽くしていたのです。
どうして・・どうしてわかるんだろう？
どうして自分はもう冬を越せないと、わかっていたんだろう？
マーヤも自分の寿命が知りたい・・
死ぬ日がわかっているのって、死を宣告された人みたいで
恐いと思いますか？
でも、むだが無いでしょう？
いっぱい貯金しても、使わないうちに死んでしまったら
もったいないし・・死ぬ日がわかっていたら
その日までに全部使い切ってしまってもいいから計画できるし
充分裕福に暮らせるとおもうんだけどなぁ・・
帰りがけ、こばんざめさんに、ホントのこと云われて
腹を立てたマーヤがいました。
いや・・腹を立てたというんじゃなくて、言われなくても
判りきってる自分の弱点が悔しかっただけなんですけどね。
「今やってるような詰碁の勉強の仕方じゃ、実践で役にたたない」
・・たしかにそうですよ。実践じゃ、コウにしてくださいとか
殺してくださいとか、書いてないですからね。
でも、やらないよりは、マシでしょう？
他の勉強の仕方が判らないんだから、しょうがないでしょう？
その晩は、くやしくて、ひたすら趙治勲の詰め碁をやりながら
帰り、帰ってからも、しばらくは詰碁２００番台を復習して
いましたが・・ちょっと、疑問を覚える問題をみつけて
碁盤に並べて検討してみました。
疑問は解決。さすがに、この問題だけは、他との関連も
覚えたな・・うん。こうやって１題ずつ時間をかければ
ちゃんと消化できそうな気もする。
でも。。１題に（関連もんだい３題含めても４題）１時間かけたら
とても、７００題はできないよ。
頭が疲れたので寝ました。
でも・・寝ている間にも、ずっと詰碁を解いてる夢をみてました。
朝起きて・・頭がしびれているような感じがしました。
ちっとも休んだ気がしない・・
しかも、せっかく詰碁といてる夢みるのなら、ちゃんと
盤面が出てくる夢だったらよかったのに・・悔しい・・
そしたら、寝ている間にも勉強になったのにな。
マーヤの夢は、盤面が一度もでてこないのでした。
ひたすら、うんうん云い居ながら、詰碁といてる感覚だけ。
詰碁を解いてる自分をみているような夢でした。
疲れただけじゃん（涙）
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