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2006/12/09(土)
こども囲碁教室＆リコー杯
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こども囲碁教室、今日は３人でした。
寒くて、雨も降ってて・・今日は誰も来ないんじゃ？
って思いましたが・・
ほそ○、ひろ○、なお○の３人。
ほそ○さんは、１３路５子局で頑張ってます。
まだちょっと勝てないな・・６子局からやって、
勝ってもらったほうが良いかな？
２面でなおと１３路で石トリゲーム。
今日のなおは、積極的に石を取りにきました。
前回のコウが気にいったのか、無理やりコウの形をつくろうと
頑張ってるのです。マーヤも協力して、コウにしました。
そして、また延々と取り合い・・
マーヤは、コウは、すぐに取り返しちゃいけないルールだから
って「先生は、他打つね＾＾」って、コウ材を打ったら
そっちは無視して、コウ解消されました。
実は、なおが解消したコウがすごく大きくて
白石はその後もどんどん取られて・・なおの勝ち。
ひろ○ちゃんは、ｓａｋｉさんがお相手してくれました。
感謝感謝。
午後からはまたも恵比寿に急行！リコー杯です。
今日は、石田先生と張栩先生のところの対戦を見ました。
石田先生は検討好きって、本当なんだなぁ・・って思いました。
いろんな局面を並べなおして、「これはあったかな？」
「これじゃ、地合いが足りないとおもったんだよな〜」とか
「ここの踏み込みは、無理だったかな？」「こう打ったらどう
受ける？」なんて、かなり長いこと検討してくださいました。
張栩先生の声は聞こえないけれど、石田先生の声は、観客にも
はっきり聞こえます。（サービス？）
依田先生と、高尾先生のところは、作り碁だったので
指差すだけの検討でした。
やっぱり、何がなんだか・・さっぱり。
趙治勲先生と小林覚先生のことは、なんと・・中央の大石が
死んでしまって中押し。趙先生が「こんなに大きな石が
まさか死ぬとは思わなかったなぁ・・油断したなぁ〜
なんで死んだの？これ・・死ぬかな？」って、検討して
らっしゃいました。でも、やっぱり生きても、もがいて生きたら
負けてたね〜ここ、勝負いかないとね？
でも・・死ぬと悲しいね〜？って、治勲先生が泉先生の顔みて
「すみません・・」って・・声かけてらして、優しいなぁって思いました。
準決勝は、張栩先生とこと、高尾先生とこを観てました。
鈴木歩先生は、重要な攻め合いや、しのぎの大切なところで
絶対相手が受けるところ（生き死にがかかってるコウ材）を打って
張先生に、手番をまわすというペア碁ならではのワザを二回も
使ってました。吉田美香先生も、喜んでコウ材を受けて・・
まるで、張先生と高尾先生の一騎打ちのようでした。
でも、そのお陰で死にそうな黒石が見事に生還
しかも、生きる手ではなくて、脱出！見事でした。
それで逆に白が苦しくなって・・
高尾先生が、何度も失敗した〜やばい〜というアクションを
されるので、その度に、次の手番の鈴木先生は、「え？何か
まずい手打ったの？何か咎めないといけないの？」って表情で
盤面を凝視・・で、強気な手を打ってみるけど・・
その度に、高尾先生は命びろいしたように、復活なさる。
う〜ん・・あれって作戦？
それとも高尾先生、ほんとに参ってたの？観ているマーヤには
全くわかりませんでした。
どうやら、この碁の解説会は、趙治勲先生が担当っされていた
ようで・・爆笑解説だったとか、あとから聞いて
そっちを聞くも魅力だったか？と、思いました。
とにかく、最後までどこも攻めあいのような、しのぎあいの碁で
ハラハラドキドキでした。
だけど、こういう勝負ができるから、碁って楽しいんだろうなぁ・・
今日は会場で、タケ．さん、ミヨちゃん、トールさんに会いました。
帰りは、「採点が残っていますので・・」と失礼してきました。
この時期忙しい「師走」です・・。
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