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2006/02/26(日)
ジャンボ囲碁大会
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有段者15人一組の、ジャンボ囲碁大会。 全国から選りすぐりのツワモノが集まる大会です。 いつかは、ヒカ碁倶楽部で15人揃えて大会に出てみたい ものです。 いや・・でるだけならが、今でも出られるのですが、 何しろオール互い先なのです。 ハンデもらえませんから、それなりに打てないと かなり凹むことになります。 前に一度城衛会で参加したことがあるのですが・・ 3局とも、お話にならないって感じでした。 今回は、(有)IGO(アイ・ジー・オー)から マーヤは15将として出場しました。 大将は、洪道場の藤●秀一君。彼は荒井さんに2子の手合です。 大将から5将くらいまでは小学生という布陣。結構目立ちます。 残念ながら、予選通過なりませんでした。 まぁ・・くりりんレベルで、やっと1勝拾えるという大会です。 今回は、出場しただけでも、良い勉強になったいうべきでしょうか。何しろ、「だんごじる」というチームは15将でも新城先生レベルだっていうから恐ろしい〜 だんごじるは、平岡さんが4将のチームです。 マーヤは3連敗・・それでも、やっぱくやしい〜>< だけど、3局とも棋譜残したし・・ 1局目は、相手が変なとこから切ってきて、切った石は 当然逃げるんだろうけど、そこで生きても、あんまり幸せには なれないよ?って感じで(マーヤの見解ですが) 序盤有利だと思ってました。相手の上辺が2間2間でうすくて・・ そこを荒しにゆけば、多分足りていたのです。 どこから行こうか・・へたに失敗して、こちらも切られたら 大変なことになる・・全然足りないようなら、それでも 真中から打ち込んだのですが・・なんとなく足りてるような 気がして、無難に33から行ったのです。そしてヨセてみたら 足りなかった・・ヨセ打つまでは、互角以上に闘えていた気がする ので、マーヤは満足・・というか、余計に悔しかったです。 2局目は、棋譜を取ってもらったので、完全版です。 これは、洪先生に検討していただけました。 なんてラッキーな>< 今日の大会に参加した人で、棋譜の残ってる人は 終ったあとの道場での反省会で、洪先生に検討していただけたの でした。とっても判りやすくて、難しいことを教えてくれるのでは なくて、どこが大きいか、どこで悪くなったか・・それが よくわかりました。云われてみれば、マーヤにだって打てる手 なのです。特別難しい手ではないのです。 あてにつぐ。大きいところを開く。それだけ。 マーヤよりも、お相手の方の序盤感覚のほうが、異常感覚だと いわれちゃってました。マーヤの序盤はなかなかうまいって・・・ 洪道場のこどもに、「序盤プロ並、中盤級位者」と、言われました。えっと・・多分ヨセになったら、もっと酷いのかも(汗) ひいろさんにも云われたしなぁ・・ この2局目は、盤面で1目勝っていたので、マーヤにしては よくやったほうだと思います。コミがでなかったのです。 持ち込みの石が3つあったから、それがなければ・・ まぁ・・タラレバは空しいだけですね。 3局目は、相手の高目への入り方を失敗して、すごく損したみたい。 途中で、どうみても足りないと思い、色々勝負手を試しましたが すべて1手か2手足りない・・無理だ>< で、投了しました。まぁ・・こんなもんでしょう。 だけど、途中で勝負どころがあって、相手の方を本気で悩ませた 場面もあって、ここがうまくいけは・・マーヤ中押し勝ち? なんてところでしたが・・敢え無く突破され・・ そのあとは、もうダメでした。 だけど前回の時のように、気後れすることはなく、 我ながら、果敢に挑んで、対等に打ててたような気がします。 相手の方がどう思ったかはわかりませんが 少なくとも、終った後で、検討した感じでは マーヤをちゃんと対等な相手と認めてくれているような 雰囲気でした。(マナーが良いだけかもしれないけど) 力を尽くして打ちました。よい経験したと思います。 でも、まだまだですね。来年は1勝したいものです。 帰って録画してある囲碁講座とか観て、またもや眼から鱗だったり まだまだ知らなきゃいけないことがたぁ〜くさんあるのです。 なんて、やりがいのある相手を趣味に選んだんだろう〜と 囲碁との出会いに感謝なのでありました。
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