|
2006/03/26(日)
一就杯
|
|
|
本日は、藤沢一就先生のご好意で、大会の場所と、豪華賞品を
両方提供していただけました。なので、名付けて「一就杯」です。
場所は新宿こども囲碁教室。
豪華賞品とは、藤沢先生の指導碁でした。
もとはといえば、うちのりとぞうが、藤沢先生のお教室の広告チラシのお手伝いをした時に、
この話をとりつけて来てくれたのです。（多分ご褒美）
その張本人が仕事で参加できませんでした。
かわいそうなので、是非２回目もお願いします＞先生！
今までは、大抵対抗戦か、団体戦参加ばかりで、
個人の名誉を賭けてのマジな大会は初めてかもしれません。
皆真剣に勝ちに来てました。
とはいっても、皆フェアプレーで、気分の悪くなるような
マナーの悪い人はいないし、こういうのが部内の大会の
よい所ですね〜いくら、試合に勝てても
評判を落としたんじゃ、何の意味もないですもんね・・
これから先、長い付き合いがしたいと思えば
自然と皆さん、マナーが良くなってゆくってもんです。
Ａリーグ８名（うめやん、こばんざめ、Ｙ山、くりりん、松太郎、
ぶるー、洞夏屋、ＢＢ）
Ｂリーグ８名（ＴＯＭ、ＹＵＭＩ、ｓａｋｉ、城戸相楽、マーヤ
りょうた、のべっち、なで）
結果はＡリーグ優勝が松太郎さん、準優勝がＹ山さん。
Ｂリーグ優勝がＴＯＭさん、準優勝がＹＵＭＩさん。
マーヤ個人は、２勝１敗。その１敗がＹＵＭＩ・・
敗因は初級者レベルの間違い・・大チョンボ！
まぁ・・ＹＵＭＩも決勝でＴＯＭさん相手に大チョンボ
やらかしたらしいから、そういうことも時にはあるさ・・
と、思うことにする・・
他の２局は、劣勢の碁を勝負手で中押し勝ちに・・・。
ある意味マーヤらしい勝ち方、でももしかしたら嘘手かもしれない。
５時から藤沢先生の４面指導碁が始まりました。
藤沢先生の後ろに立って、欲張って４面全てを見ようと思って
途中から何がなんだかわからなくなりました。
どこかに絞って、集中して観てればよかった・・というか、
座って棋譜とる係のほうが良かったか？
２時間近く、歩き回って見ていたので、多分相当疲れたのだと
思います。でも、見ている間は興奮していて、全く感じません
でした。
２次会会場に移動して打ち上げです。
ＹＵＭＩが探してきてくれた会場です。
個室で広くて、よい感じでしたね〜。
ピザの食べ放題と呑み放題がついて￥４０００
ブロッコリのペペロンチーノが絶品でした〜
アサリのダシが利いてて・・
あとは、マイタケとチーズのピザがメチャうま〜
皮はうすくてパリパリで、いくらでも食べられそうな気がしました。
藤沢先生が
「皆さんが、どうかお金持ちになられますように、そして
囲碁にお金をたくさん使ってくださいますように・・願って乾杯！」
はは・・ほんとにお金持ちになったら、マーヤは惜しみなく
囲碁にお金使いますよ〜
「マーヤさんくらい囲碁が好きなら、それこそこどもの頃から
やってれば、囲碁でメシ食えるようになってましたねぇ・・」
プロになれなくってもですか？
「２０代で５〜６段あれば、インストラクターとか、聞き手とか
女の人はいっぱい仕事がくるから・・それこそ、週に１日で２０万
とか、収入あったら、普通のＯＬやる気にならないでしょう？」
ああ・・そりゃ、ＯＬやめますねぇ・・
「でも・・それが４０歳になっても同じだけ仕事あるか？
っていうとよほどの力がなければ難しいんですよ〜」
そうか・・そうだよなぁ・・
こんなマーヤがこども囲碁教室なんて、やらせてもらえてるのは
破格の扱いなんだよなぁ・・
それだって、もっと早く強くならなければ
教えてるこども達に追い抜かれそうだもの・・。
切実なのです。こどもの中には、あっという間に初段になって
あっというまに五段になってしまう子もいるのです。
かつと●君がそうだったし、今はりょ●君がそうなりそう・・
早く！早くもっと強くならなくては・・
ＹＵＭＩなら、今５〜６段になれば、年収１千万も夢じゃないかもな・・そりゃ頑張る気にもなるよなぁ・・
ええぃ！離されてなるものか！
ＹＵＭＩは大事なライバル、離されるのも、離しすぎるのも
面白くない！
ほんとうなら、こんな風に日記を書いてる時間も惜しい・・
さっさと、解説書のノルマを終らせて、
手筋やったり、棋譜見直したり、検討の復習したり
囲碁講座みたり、やりたいことは、やまのようにある・・
落ち込んだり、悩んだり、してる暇があったら
囲碁の勉強しろ！って感じ・・
なのだけど、結局こうして日記書いてるし
ヒカ碁倶楽部の企画の為に割く時間も削れはしないのです。
今回の一就杯は、とても盛り上がったし、良い刺激になったし
２次会も、途中でＴＯＭさんの聖誕祭、サプライズイベントも
できて、盛り上がったし、久しぶりに参加したＡＫＩちゃんからも
「すぐに和に入れてもらえて、ヒカ碁はあったかくていいなぁと
思いました」ってメールが来ました。何よりの言葉です。
いろんな事情で遠ざかっていても、帰ってきたら、あたたかく
迎えてくれる場所でありたいと、常々思っているのですが
マーヤ一人がそう思っていたって、他の部員がそうでなければ
あたたかな雰囲気がでるわけありません。
ほんとにマーヤは良い仲間に恵まれました。
皆さんに感謝です。
最後に藤沢先生、ナゾさん、お陰様で、大変有意義な大会に
なりました。本当にありがとうございました。
マーヤは調子に乗って、３次会のカラオケまで付き合って
その夜は、化粧も落とさずに、そのまま朝まで
死体になっていました。
|
|
|
前の月
