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2006/04/02(日)
ＴＶ収録見学
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ｓａｋｉ邸の朝は早い！７時にはＴＶがつく。なにやらアニメか
特撮ものが始まる。
バタバタと女の子は朝シャワー浴びたり、化粧したりと
仕度が忙しい・・その間にｓａｋｉさんが、オムレツと
コーヒーを作ってくれていた。ひょえ〜〜感謝。
食べて、出かける。激ねむい！
今日は、ＹＵＭＩちんのＴＶ収録の見学に行った。
ケーブルＴＶの囲碁将棋チャンネルの番組「ザ・パッション」
に出演するのだ。素人さんを何人かずつ集めて
半年の番組の中で、どれくらい強くなるかを見てゆく
そういった番組なのだ。３級で申請したＹＵＭＩちん。
初回の収録で、すでに「強い１級」と認定される。
今日はどうなるかな？
結果は番組をお楽しみに・・ってことで。
控え室みたいなところにソファがあって、碁盤もあって
モニタがあって、マーヤ達は番組の解説つきのモニタで
ＹＵＭＩちんの対局を観ることになる。
こちら側で、碁盤に並べて、検討なんかもできちゃうのだ。
ただ、一度に入れる人数が４〜５人が限度なので
一度に大勢でおしかけるってわけにもいかない。
事前にＹＵＭＩにアポとってからお出かけよろしく。
日本棋院の地下１階で、「パッションの見学に来ました」
といえば入れる。
今日は対局の前のトークでＹＵＭＩちんが
「ヒカ碁倶楽部」の名前をだしてくれたのでびっくり！
公共の場では、いつも「ヒカ碁倶楽部」という名前が
恥ずかしいって、伏せてたのに・・
ヒカルの碁からとった名前・・たしかに
ヒカ碁倶楽部って「風鈴会」とか「城衛会」とか
「ＤＩＳ」とか「ＩＧＯＡＭＩＧＯ」とかと比べたら
なんかオタクっぽくて、恥ずかしい気持ちはわかるかも・・
ごめんね。。恥ずかしい思いをさせて・・
と、思っていたくらいなのに・・。
マーヤ達が観にいったから、気を遣ってくれた・・というか
かなりの覚悟がいったに違いない・・
・・・ごめんね。でも、じ〜んと嬉しかったよ。
ＹＵＭＩの碁の内容は・・すごい良い囲碁だった。
途中まで、「最強！黒ひとつも悪手なし！」という解説。
肩を切った手も、最強手と誉められた。・・が、
その切った石を３子にして、すぐ捨てたので
それだけがもったいない！と、すごく惜しまれていた。
たしかに、戦略としては一番安全で・・それで地合いが
足りてるという形成判断ならば、確かにそれは正しかった。
稲葉さんに、「そっか、８子じゃ要石捨てても、勝てちゃう
からいけないんだ！７子にしましょう。それなら捨てられないから」
と、云われていた。
似たようなこと、昔ｓａｓさんに云われたのを思い出す。
マーヤが思い切りよく★の石を捨てて、それで勝った時だ。
「井目ならそれでも勝てるけどね。でもそれ以上は強くなれないよ・・その打ち方してる限りは」
マーヤは何時の間にか、絶対捨てない打ち方になっていた。
ＹＵＭＩはたぶん７子や６子なら、違う打ち方になるんだと思う。
収録後、昼ご飯を皆で食べに行く。
りとぞうだけ道場にゆく時間だからと帰る。
残念・・収録が伸びたからね。
稲葉さん・・綺麗な人だなぁ
でも、仕事の打ち合わせとか、きびきびしてて・・
きっと凄く有能なんだろうなぁ〜
ＹＵＭＩちんの次の収録日・・
まほろば合宿とぶつかる可能性が出てきました。
あ〜う〜
ＹＵＭＩが３０日の予定がヒカ碁の合宿だって云った時
稲葉さんがマーヤを見る目が一瞬「キラン」と光ったから
嫌な予感がしたんだよね〜
稲葉さんは、ＹＵＭＩにではなく、マーヤに直接
「なんとかぶつけないように、最大限努力はするつもりです。
でも、他の先生達の都合とか、スタジオの都合とか、いろいろ
あって・・他にどうしようも無かったばあいには、
ごめんなさい、ＹＵＭＩさんにお願いするかもしれません」
あ〜う〜
稲葉さんに直接頼まれたら、嫌だとは云えないじゃないの・・
うるうる・・
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