|
2006/05/20(土)
こども囲碁教室
|
|
|
今日は4人。 まさ○、りょ○、やすひ○、なお○。 先生も4人。マンツーマンだよ。 こばんざめさん、なでさん、sakiさん、ありがとうございました。 りょ○くんは、すでにマーヤと13路で3子。 もう、上手に負けてあげる・・というレベルを超えました。 なので、最近の先生達はりょ○君には容赦ありません。 最初は、強い人と打てるというので喜んでいたりょ○君ですが 連敗連敗が続くと、腐ってくるらしく・・ 「みんな、先生なんだもん・・もっと弱い奴とも打って たまにはスッキリしてぇ〜!!」なんて云うのです。 だけど・・「弱い奴と打ちたい!」なんて言われて 「じゃあ私と打ちましょう」なんて云ってくれるこどもが居る わけもなく・・まわりの子達からは、「あいつと打ちたくない」 といわれてしまうのです。そのあたりのことを、今日は良い機会 だったので、ちょっと助言してみました。 今日打った相手と、また打ってもらいたいと思うなら 相手が『また打ちたい!』って思うような終わり方をしないとね? 『こいつ、弱い〜俺強いから、こんなに勝った〜!!』なんて 云っちゃったら、相手は二度と打ってくれなくなっちゃうかもよ? 「なんで?悔しかったら、また挑戦すりゃいいじゃん?」 『弱い奴と打ちたい〜』なんて言われたら、嫌じゃない? 「ううん、俺嫌じゃないよ〜」 ・・・そうなのです。りょ○君は、ガッツもあるし、 自分が言われて嫌じゃないから、よく判らないのでした。 困ったなぁ・・でも、こどもの世界って、そんなものなのかな? いやいや・・うちの囲碁教室では、りょ○君みたいな言動は 嫌だと思う子がほとんどなのでした。だから、なんとかしないと・・。 まさ○君は、今日は兄のしん○君がいないので 兄の居ぬ間に・・と、頑張りました。 兄と13路で5子くらいの手合だと云ってますが 多分兄風に弱いだけなのです。 始め、弟のほうが、兄よりも強くなりそうでした。 だけど、プライドの高い兄は、ネット碁で勉強したのです。 それで5子の優位を築いたあとは、もう安心して サボりまくっているのです。 ここらで・・弟君をレベルアップさせてあげれば・・・ きっと、また兄は頑張るでしょう。 今日は、やすひ○君相手に、まさ○君とマーヤがペア碁で 対戦してみることにしました。 まさ○君は、ペア碁が新鮮だったみたいで、楽しそうでした。 マーヤがいい勝負になるように調整して打ってるので まさ○君は、「先生が変な手打つから、負けそうだよ〜 全部、自分に打たせて欲しかったなぁ・・」なんて言い出します。 そろそろ、飽きてきて、打ちたくないとか云ってたくせに(笑) やすひ○君は、石とりでは同点くらいだったので、自分が負けそう だと思っていたようですが、「陣地トリでは、やすひ○君の勝ち! でしょう?」と言ったら、「ほんとだ!黒の陣地、多い!」 と、騒ぎ出して、最期には隅に入り込んだ黒を追い落としで 取って、素晴らし棋譜をのこしました。 丁度お父さんがお迎えに来たので、棋譜を見てもらって 誉めてもらいました。
|
|
|