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2006/08/18(金)
高校囲碁部＆シザーハンズ゛
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これから、高校囲碁部の陣中見舞いに行ってきます。
明日も行くけど・・
明日は、コボちゃん、ｓａｋｉさん、宝海ちゃんも来てくれます。
えっと、囲碁部員は２人しか居ないと思うんですよ・・
ただいま、たくさん居た３年生が卒業してしまった後
筒井さん状態なのです。
部長の筒井さんがすごく熱心で、一人でもがんばる！って
言ってるので、応援してあげたいとおもうわけです。
新入生が一人・・かわいい子なんですよ。
ふたりっきりの囲碁部では、打つ相手が決まっちゃって
面白くないだろうから・・
応援来てくださるなら歓迎です。
身内対局で遊ぶ時間のほうが多いとは思いますが（ｗ
まぁ・・それはそれで、大勢の囲碁仲間がいると
楽しいって雰囲気が伝われば良しかと・・
将来の、ヒカ碁部員ですからねぇ〜
では・・またあとで・・
シザーハンズ（舞台）観てきました！
舞台のみで感動できたかって言われると怪しいのですが
何しろ、映画音楽がそのまんま使われているので
映画を思い出すことによって、感動できました。
せっかく行ったんだから、楽しまないと損だという意識レベル
だった為でしょうか・・
マーヤは、最後におばあさんが「ハサミ」にほお擦りするシーンで
泣いてしまいました。
「若い頃の自分の姿だけを覚えていて欲しい」から会いに行かない
という気持ちが、痛いほどわかるのですが
人間は、見た目ではなく、中身だよ！・・という大きなテーマと
相反している乙女心・・
年をとらないエドと老婆になった彼女の再会を
マーヤは願ってしまうのですが・・
その上で、「変わらぬ愛」というハッピーエンドを
マーヤは求めてしまうのですが・・リアリティが無いかな？
もちろん、観ている者の思い通りにならないところに
せつなさがあって・・映画はとっても素敵なラストだと
思っていますよ〜
舞台の結末は、映画とは違っていて、ちょっとだけ
ミステリィテイストに仕上げたのだそうです。
最後に舞台の振付師、マシュー氏のトークショーがありまして。
そこで色々質疑応答ができたのです。
小さな子が、質問の途中から泣き出してしまって・・
それに一番感動したかな（笑）
「わたしはいま、ダンスをやっていて・・毎日毎日・・
練習して・・いるん・・ですけど・・どうすれば（ひっく）
○○○ダンスチームに・・は・・はいれます・・か？（涙）」
ほんとに・・真剣にダンスをやっているんだなぁ〜〜って
小さい子なのに・・もう、自分の道を見つけてるんだなぁ・・って
思いました。幸せなことだと思いますねぇ〜
そうだ・・マシュー氏は、人間が「許容」できる限度について
も大きなテーマになっている・・と云ってたっけ・・
自分と違っている相手に対して、どこまで許容できて
どこからはできないのか？っていう問いかけらしいです。
手が「ハサミ」になっちゃっている人間を・・許容できるのか？
人々は、彼の綺麗な心に惹かれながらも、自分と違うものに対する
潜在的な恐怖があって・・ささいなきっかけで、その恐怖が
爆発する・・。１００歩譲ってヒトとしては許容できても
恋人になれるのか？って。だって・・抱きしめられないからね〜
映画の「抱いて！」「できない！（傷つけるから）」が
すっごくせつなくてよかったんだけどねぇ・・
今回の舞台ではね・・思いっきり
抱き合ってるんですよーーーーーー！！！
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