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2006/08/02(水)
洪道場
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「うちの道場生が、全国大会で
ワンツーフィニッシュだったよ！」と、新城先生が
本当に嬉しそうでした。
すごいなぁ・・このまま、洪道場からプロ棋士が
続々でてくれるように、なって欲しいです。
（道場のこども達は、皆そのつもりですが）
今日は、まず「実践にでてくる死活」という問題を
碁盤を使わずに読みきるという練習でした。全２問です。
一応時間制限つき。マーヤは、時間いっぱい残して
解けたつもりになっていました。
ところが・・答え合わせをしてみたら
最初っから勘違い続出・・！
実際に石を置いてみると、頭の中で予想していた図と
かなり違う・・どうやら、マーヤの頭は
ここらあたりが一番弱いみたい・・。
しかも、何度もやったことがあるはずの、基本死活まで
実際にやってみると間違うし・・
「よく考えて！石置く前に読みきって！」と言われて
混乱した頭で考えても、出てくる答えは、またも勝手よみ・・
初めてみる死活ならば、こんなに悔しい思いはしないのですが
「自分は答えを知ってるはずなのに・・！」という思いが
あって、しかも「簡単な答えだから！絶対できるから」
と、言われればいわれるほど・・もし、できなかったら
自分は級位者以下？とか思ってしまって・・あせって・・
もう・・できない・・泣けてきちゃう・・と、思ったけど、
（泣いても解決しないぞ！）って声がどっかから聞こえて
まだ、ためしてない筋は・・ここか？！って
やってみたら、なんとかできました・・（泣き笑い状態）
情けないなぁ・・
じんじんに、よく「まだ勝ってるのに、泣かなくたって、いいでしょう？」なんて言ってるのに・・
おんなじだ・・これじゃ・・
とにかく、今はこんな状態だけれども・・
苦手なところを克服して行きたいとおもうので
ちょっと頑張ってみようと思います。
シルク兄さんとの６子局は
またも５目負け。
黒がすっごく勝ってたので、勝負手を放ってきたのです。
ここで生きられて、居直られたら負けるか？と思って
大きく譲って、安全策を取ったつもりが・・甘すぎでした。
やっぱ、そこは戦って、生きても相手は多分２目の生き。
黒地はいっぱい減るけど、白地は増えない。
実践は、白地２０目できて、黒地も２０目になっちゃった感じ。
そのまえに、ちゃんとつぐところを接いで、手厚く打っておけば、こんなに目減りすることはなかったのでした。
どうも・・生かしてあげて、厚く打つべきところと
取りに行くべきところの判断が間違っているみたい。
毎回、途中までは、黒余裕なのになぁ・・（だったら守れ！）
よ〜し！次回こそ！
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