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2007/01/31(水)
洪道場
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今日は、高校３年生最後の授業の日。
でも、入試準備で短縮授業の上午後はカット。
マーヤは午後から職業専門校の仕事がはしご・・
ゆっくり成績つけやら出欠確認作業やら、業務処理をする
時間がなかったなぁ・・
要領の良い先生は、「もう、明日から来なくても良いの〜」
とか言ってるし。いいなぁ・・
って、普段からコツコツ事務仕事をやってないマーヤが悪いんだけどね。
普段の休み時間やら空き時間は・・当然ながら・・詰碁やってます。
今日の洪道場にて、詰碁１００は９９点・・
いつも間違えるあの詰碁・・今は、形も答えも覚えています。
でも・・きっと、３日後か１週間後には忘れてるんだろうなぁ・・
覚えているというよりは、マーヤの中で常識になってしまった詰碁もだいぶ
増えました。人目即答で、「え？これ常識じゃん？」と思える詰碁が
増えると嬉しいものですね＾＾
でも、人様には「こんなの常識じゃん？」なんて言葉は
間違っても使わないように気をつけよう・・
洪先生の韓国語講座をうけてから
新城先生に棋譜を見ていただきました。
序盤の甘さが勝ち方を難しくしていたことがわかりました。あとは形勢判断かなぁ・・
相手に生きられてもそんなに足りないわけじゃないってことが、計算できていれば
全部とりに行く！なんて賭けにでなくても勝てるわけだし。
この碁は全部取って勝ったのですが、取れるなんてことは、相手の間違いが
手伝ってくれなきゃ無理だったし・・
最後にシルク兄と６子で打ちました。久しぶり。
序盤、白をポン抜いてれば、らくらくになったところ、
頭の中では、すでにポン抜くのが前提で話が進んでいて・・
そのあとの進行を考えて・・先にこっち打ってから・・なんて
やってるうちに、白につがれて「え？！」
あとは魑魅魍魎の世界が・・
白の二つの弱い石を切ってる黒の要石・・
これを逃げなきゃ・・弱気かなぁ・・と、逃げてはみたものの・・
黒にも弱い石が二つできてしまって・・
もしも黒の要石が逃げ切ったら・・白がとられで、黒圧勝！
シルク兄の、これが誘いの手だったようです。
まんまと人参にむかって突進するのがマーヤの棋風だそうで・・
ええい！今年は猪年だから、猪突猛進タイプが勝つ年なのよっ！（たぶん）
ヨセで、先手のハネツギを２箇所も打たれちゃったし、ヨセでかなり損したと思ったら
数えて１１目黒が足りない？これって、ヨセの分くらいじゃないの？！
要石を散々逃げて生きにいったあげくに、とられたのに？
結果的には、その要石を捨てて、周りから全部利かせて地をとれば
勝ててた碁でした。
シルク兄 「マーヤさん？石７つに増やすよ（笑）」
マーヤ 「増やさないもん！６で勝つ！・・なんて
けち臭いこといわずに５つで勝ってやる！」
新城先生 「それ・・５つってけち臭くないですか？
せめて３つ・・くらい言いましょうよ」
マーヤ 「え？今年の目標６つで勝利！じゃなくて、
５つってのは・・マーヤにしてみれば
結構すごいことだと思ったんですが
・・ケチ臭いですか？」
シルク兄 「その謙虚さが、碁打ってる時にも
アレばねぇ・・」
・・げふっ
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