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2007/07/24(火)
いきなり手術
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胆管が完全に詰まってしまうほどに、ぎっしり詰まった胆石に びっくり!すぐに、内視鏡を使ったレーザー治療で、胆管に 詰まっている石だけは取り除いてもらいました。 「こんなの、ほっといたら死にますよ!」の一言で 「手術はいやいや〜」とダダを捏ねていた母も おとなしくなりました。さすが・・慣れてる医者は違います。 けれども、胆嚢の中には、まだまだぎっしりと石が入っているので それをどうするか、これから相談しましょうとのこと。 内視鏡の写真をみせてもらいました。 妹と二人して、食いいるように見つめます
すごい・・胆石って・・黒曜石みたいにまっくろ・・
胆汁は肝臓で作るので、胆嚢を取ってしまっても、 濃縮ができなくなるだけで、胆汁はちゃんと出るから大丈夫 なんですよ〜と説明してくれました。 内視鏡によるレーザー治療は、場所によっては完全に石が 取れないこともあるのだそうで・・ 石のできやすい胆嚢を残すと、またいつかは胆管が詰まることに なるだろうし・・ 手術で、胆嚢をとってしまえば、一度ですむ・・どうしましょう? ・・とのこと。母は、今までは手術はイヤ〜の一点張りだったけど 今日、内視鏡治療をやってみて、胃カメラみたいなものを 飲み込むのが、けっこう痛くて辛かったらしく 「いっそ・・全身麻酔で手術のほうが楽かも・・」 なんて思ったみたいです。
それにしても・・最初っから、この病院に入っていれば 今ごろとっくに退院していたのではないか? ・・という思いは、どうしても沸き起こってくるわけですが・・ まぁ、過ぎたことは仕方ないので、これからに期待です。
胆管が詰まっていたせいで、十二指腸は荒れ放題、すい炎も おこした形跡があり、肝臓にも負担がかかってる・・とのことで これから、いろいろ検査になりそうです。
なにはともあれ・・進展してよかった〜
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