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2008/11/16(日)
向井芳織先生
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今日は、朝から城衛会の忘年囲碁大会でした。
ゲストには、向井３姉妹の長女、芳織先生が来てくださいました。
なんと！全員と指導碁を打ってくださったのでした。
指導碁も、今日の大会の点数に入ります。
最初が筆記試験、筆記試験のＴＯＰはジョンさんでしたが
マーヤも２位でした。囲碁常識問題はパーフェクトでしたから。
そして指導碁、手合いは絶妙の７子局。
プロが本気だしたら、微妙な手合いですよね。
色々ありましたが（汗）１目半残りました。
昼食のあと、向井先生の、棋譜解説講義でした。
実践のご自分の棋譜を解説しつつ、今流行の布石から
大きい感じ、小さい感じ、守りたくないところ、など
プロの感覚でお話してくださり、それがとっても判りやすかったです。
「わたし、欲張りだから・・」と何度もおっしゃってましたが
妹二人に、よく言われるんだそうです。
「おねえちゃん、それは欲張りなんじゃない？」って。
それで、マーヤはすごく共感したのかもしれません。（てへ）
２局目はむーちゃんとの２子局です。
最初、むーちゃんが２つの黒石を逃げることになって
マーヤは真ん中を裂いていて・・これは、どちらかが取れちゃうな
と、思ったとおり、取れたんですが、
後半２０分の持ち時間を使い切ったあとは、３０秒の秒読みなのですが
秒読みに入ってからのマーヤは、まったく混乱状態で
「わけもわからず、じぶんをこうげき！」って感じでした。
むーちゃんは早碁なので、まだ持ち時間を残していて
（２０分も使ってない？！）秒読み関係ありません。
もっと、秒読みに慣れないと、ダメですね・・・
時計気にして、アタリになっていることさえみてなくて
最後には要石抜かれていて、とってた黒石が復活！
しばらく、それにも気付かずに打っていて、「あれ？何？ここ」
だめじゃん！（笑）ってことで投げました。
３局目は、マーヤ黒の２子局。
今度はお互いに秒読みに入って、わけわからんうちに
バンバン打っていたら、お相手の２眼あったはずの石が
うっかりコウで１眼になって、大石死んで、終わりました。
「ここ、死んでなければ白が良かったよねぇ？しまったなぁ〜
全部しのげたから勝ったと思って打ってたんだけどなぁ〜」
といわれました。そっか・・やばかったのかな〜
マーヤは、白が２眼で生きても、黒が良いと思ってたんだよね〜
マーヤの目算、自分に甘いからなぁ〜
そっか、負けてたのか・・そりゃ、ラッキィだった〜と思ってました。
一応「そうですよね〜、ここが活きてたら、白の勝ちですよね〜」
と、判ってたようなフリしておきましたけど（笑）
総合結果は、優勝がくりりん！
マーヤは第２位でした。
第３位はジョンさん。
１点差で第４位がむーちゃん！
全員ヒカ碁倶楽部じゃん？やるじゃん？ヒカ碁部♪
大会のあとは、近くのお店で忘年会です。
向井芳織先生も参加くださいました。
やさしくて、あったかい方ですね〜
楽しいひと時をありがとうございました。
表彰式では、第２位の賞品に、カニ缶を頂きました。
くりりんは、優勝して、お酒と、スイーツを選んでました。
奥様にお土産ができてよかったね〜
来年も、城衛会でもっと勝ち星をあげられる様に
ポケモン率を少し下げて、囲碁率を上げてゆこうかな〜と
思いました。
新城先生、来年もよろしくお願いいたします〜
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