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2008/12/21(日)
ヒカ碁クリスマスG会
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ヒカ碁倶楽部のG(ゲーム)部主催の公式行事 クリスマスゲーム会でした。 今年は「投扇興」にチャレンジしました 非常に雅な日本古来の遊びですから、クリスマスというよりは、 お正月っぽかったけど、りっちゃん手作りの枕(台座)も、さやかちゃん 手作りの蝶(まと)も、クリスマス仕様でステキでした。 ルールは簡単、扇子を飛ばして枕の上に立っている蝶に当てればOK♪ 蝶と扇子がバラバラに落ちると、「花散里(はなちるさと)」=1点 あとは、扇子が枕に寄りかかったり、扇子で蝶を隠したり、 扇子の上に蝶が乗ったり、枕の上に扇子が乗ったりと、色々な形によって それぞれに源氏物語由来の名前がついて、点数も違うのです。
一番良く出るのは、枕にコツリと当たって落ちる「コツリ」=−1点かな? 練習終ったあとで枕をみたら、 「りっちゃん、これ、サウロンの歯型?」 「・・・いや、サウロンに噛ませてないから・・・」
枕を倒してしまうと、「野分(のわき)」=−20点 これは、ある意味勇者です。 野分を出した人は、もれなく「チーム野分」に入れます。 りっちゃんは、「のわきって蝶が立つ」という大技を繰り出したので、 文句無くチーム野分のキャプテンに認定されてました(笑)
これが証拠写真
午前中は練習会としてましたが、実は練習会からすでに かなり盛り上がっていたのでした。 練習会に参加したのは、LICTRE、saki、なで、shiro、いちご、 きり、ぷて、さやか、マーヤの8名でした。 蝶の後ろに、こっそり「ラオウ」を隠してみたり、 ハムスター(小さい置物)を隣に置いてみたり、 「ハムスター落とさずに蝶だけ落としたら+20点!」とか 「ラオウ倒したら+20点!」とか 「ハムの上に扇が乗ったら、動物虐待でー20点!」とか 「ハム落としたらー50点ね」・・・なんて、色々バリエーションつけて 遊んでまして、かなり楽しく2時間くらい遊んでしまったら、 もう、すっかりおなかいっぱい。 大技も、案外でるようになってまして、これは・・・ 練習やった人とやってない人の差が、すごい出そうだなぁ〜なんて 思っていたのですが、昼近くになって、ようやっと他の面々も 集まってきて、昼休みを利用して、皆練習を始めていました。
1時半開始という予定でしたが、うめやんだけが来ない・・・。 昨日がAMIGOの忘年会だったから、もしかして 「うめやん、MHZじゃん?」 「そうだね〜MHZじゃ、しょうがないか〜」 「やだねぇ〜MHZは」 と、昼休みにやっていたKY語カルタのネタにされてました。
何度か電話してもらいましたが、通じない。 やっと連絡取れた時には、「今起きました」 どうする?出番を一番最後にすれば、投げるチャンスはあるかも? 今向かってる途中というなら、待てるけど、今起床じゃね〜 ってことで、始めました。
今回は、参加人数15名なので、5人ずつ3つのチームに分けて 対抗戦をすることにしました。 三国志にちなんで、「魏・蜀・呉」の3チームに分けました。 マーヤは、「死せる孔明生ける沖達を走らす」の「沖達」を引きました。 なので「魏」チームです。ううう・・・孔明さまぁ〜
当初は、1投ごとに、判定に時間がかかるに違いないと思っていたので ひとり3投の合計で競う予定でしたが、スタッフの判定眼が 思ったよりずっと慣れて、瞬時に判定できたので すごくサクサクと進みまして、結局1人3投×3回もできたのでした。 それでようやく、0点という人もいなくなり、全員がそこそこに 満足できたかな?という結果となりました。 もちろん、練習会ではダントツTOPか?という位に調子が良くて 本番は失敗という不本意な人もいます。 どちらかといえば、そういう人が多い中、YUMIは全く逆で 練習ではマジ駄目で、しょんぼりな感じだったので、心配してたのに 本番ではブレイクして、あわや個人優勝か?!って高得点! 芸人だったねぇ〜 見ている観客も、まったく黙ってないから、更に盛り上がりましたね♪ 「野分!の・わ・き♪!」とコールがかかったり 本番で空気読んで野分だした人は、勇者でした
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