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2008/08/03(日)
スカイ・クロラ
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一番大好きな本の映画化! すっごく楽しみでもあり、不安でもあったし、どきどきでした。 この本はシリーズで、マーヤはダウン・ツ・ヘブンで泣きました。 どこで泣けたのか、なぜ泣けたのかは思い出せないのです。 心の奥の、どこかの琴線に響いたんだと思うんだけど こういう感動って、文章力がないと、説明もできやしない・・。 多分、読んでも何も揺り動かされなかった人にとっては 普通のSF(恋愛小説?)と変わらないんだと思います。 そういう意味では、マーヤはとってもラッキーだったと思います。 ラッキーな人が、世の中にどれだけいるのかは判らないけれど
いきなり始まる映画のOP マーヤはまず、OPでじんわり涙がでそうになりました。 多分、原作を知っているせいだとは思いますけど あまりにイメージどおりだった嬉しさかもしれませんし ダウン・ツ・ヘブンで泣いたときの何かを思い出しそうになったのかも。 あの音楽もすごい・・。
そして、とっても大切に大切に丁寧に創りこまれているって感じが 映像から伝わってきたので、マーヤはとっても嬉しくなりました。 ああ・・この映画はDVDも買って、すみから隅まで ときにはスローにしたり、とめたりしながら、舐めるように観よう。
空のシーンは、もちろん映画館でなければ、ここまで広さを感じなかった だろうと思う。後ろからも音が聞こえてきて・・うわぁ!ってくる。
桜を見ただけで泣けてくる感じと 空を見ただけで泣けてくる感じと この映画を見ただけで泣けてくる感じは似てるかもしれない。
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