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2008/09/15(月)
どんぐり2日目(中)
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直江津に着いたら、まずは釣具屋で、海釣りのしかけを買います。 素人ばかりなので、ぶっちゃけて定員さんに相談し、何が釣れるか どんなしかけが釣りやすいか聞いたところ、どうやら「さびき」というしかけが 良いみたいでした。 takayaさんと、さびき用のエサコーナーに行って 「フェロモン入り、さよりもイチコロ!」というキャッチフレーズの小エビを見つけ 「これだ!やっぱりフェロモンだよね?」 「うん、フェロモンでイチコロ〜♪いいね〜」・・と、買いました。 針は、「ぼうずのがれ」という文字に惹かれて、たくさんの針が ついているタイプのしかけ針を買いました。 ほんとにほんとの初心者がなんでもいいから釣りたいって時のセットです。
お昼は、直江津ですから寿司だろうってことで、回転すしに入りました。 回転寿司とはいえ・・さすがに美味しかったです。 マーヤは、こんな美味しいんだったら、高くっても結構!と開き直って いきなり「本ズワイガニ」・・・美味しかった〜 途中でうっかり「メロン」を食べてしまいましたけど(直江津まで来てメロン?) 合計6皿、満足でした。
ここで二日目から参加のTOMさんと無事合流しました。 さて、美味しいお魚が直江津の海で待ってるぞ〜ってことで 気合を入れて、防波堤へ釣りに行きました。 まず、マーヤには試練がまってました。 防波堤の釣り場にあがるために、海岸からテトラポットを積み上げて 防波堤までの道ができているのですが・・ そのテトラポットをよじ登って、ピョンピョンと渡っていかなくてはならないのです。 子供でも、簡単に渡って行きます。(ただしライフジャケットを着ている) マーヤには、不安定なテトラポットの上に立ち上がるなんて・・無理! 立ち上がった途端に、風にあおられて、落っこちそうな気がしました。 3人がかりで一番安全そうなルートを探してもらって・・手を貸してもらって 引き上げてもらったり、支えてもらったりしながら、それでも冷や汗ものでした。 無事にマーヤがたどり着いたら、拍手! 「いやぁ〜大冒険だったね?マーヤさん」 あとから、sakiさんが筋肉痛になっていると聞いて 「絶対荷物を運んだせいだよ」 「荷物なんて、たいして重くなかったけど?」 「いや、一番大きい荷物(=マーヤ)のせいだよ」と言われてました
海釣りのほうは、さすがに釣堀のようには行きませんでしたが それでも、徐々に釣れ始めると、皆勢いづいて来ました。 だけど、しかけがしかけなので、小さい魚(アジ)しかかかりません。 それでも、18匹までは人数分だから、釣ってもいいんじゃない? と、思っていましたが、あんまり釣れるので 皆、だんだんと、小アジはもういいよ〜という気分になってきて 大きいのをひっかけて釣る方法にチャレンジしたり、 しかけを変えてみるという、余裕もでてきました。 なんだか、釣り部の活動らしくなってきましたよ(笑) 城戸ちゃんが、めずらしい魚を釣ってましたね〜 ボラの一種だったようです。 小さいふぐを釣った人もいましたが、これはさすがにリリース。 コウジさんが、最後には「バケツで釣れるんじゃないか?」と バケツにエサを入れて、魚すくいにチャレンジして、遊んでました。 う〜ん、釣りって楽しいね♪ マーヤ、お魚の口から針をはずすのもうまくなりましたよ。 最初は、スプラッタにしてしまい、バケツに放した途端にぐったりされちゃって かわいそうだったんですが、もう大丈夫♪
帰りは、もう一度、例のテトラポットを越える試練が待っています。 最後に怪我したら大変!と、気を引き締めましたが マーヤにとっては、危険いっぱいの、アスレチックでした。
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