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2010/01/06(水)
ナラちゃんの舞台
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囲碁入門教室（文化庁・日本棋院・郵政・毎日新聞が関係している）
のお手伝いをしてきました。
本日の講師は万波佳奈先生でした。
今日お手伝いくださる先生をご紹介しますって
新城先生と、ゆうき君（洪道場）と、並んでマーヤも紹介されちゃいました
対象は、入門者で幼稚園から中学まで、親子参加です。
２時から始めて４時まで。
ルールは、コウまでできるかできないか？くらい。
囲碁用語も、「アタリ」くらい。
「打ってはいけないところ」
「囲めばとれる」
そして、陣地の計算は、しっかりやりました。
どこまでやったら終わりか？
これが一番大切だという方針でした。
陣地のことは、「お庭」
陣地に入ってきた相手の石は「虫」
「虫がお庭に入ってきたら、どうしますか〜？」
１：仲良くする
２：逃がす
３：捕まえる
この３択問題で、手をあげてもらってました。
１が２人
２が２人
３が２０人くらい
それで、捕まえるにはどうするか？で
石の取り方を教えていました。
楽しかったですし、子供達、みるみるルールを理解して
どんどん違う相手と打つようになりました。
佳奈先生の教え方、とっても楽しいし、すてきでした。
「悪い手も、一応褒めてあげるんですよ」
ほんとに、そうやってました。
「あ、これも勇気のある良い手だね〜でも、先生のオススメは
こちらだよ〜」って。
先生・・絶対悪手だって思ってるでしょ？
それでも、一応褒めるんだ・・。
終わったあとは、下北沢に移動して、ナラちゃんの舞台を
観て来ました。てがみ座の公演初日だったのです。
見事に合宿に重なってしまって、今日しか行ける日がなかったの。
今回は、ミステリィの要素が入ってました。
最初っから、「私・・人を殺してきちゃったの」
から始まって・・観客は、皆絶句！これはシリアスな芝居なのか？
途中で何度か、笑えるシーンもあったんだけど、
笑っていいのか？笑っちゃいけないのか？って思って
遠慮気味な笑いが会場に起こっていたきがします。
ひき逃げしちゃった母親が、りとぞうに良く似た表情をするので
ちょっとびっくりしました。
いつもいつも、ナラちゃんの脚本の中には、マーヤの過去の経験と
重なる部分がどこかにあって、痛かったり、見たくないものに
気づかされたり、結構怖い思いをしていて、感動も大きいけど
観るのが怖いって思っていました。
今回は、直接マーヤの過去に触る部分がなかったから、
客観的に見れて、安心な内容でした。（本当か？）
触る部分がないと、思いこみたいだけかもしれない。
多分、考えたくないんだとおもう。
ほんとに・・只の芝居のはずなのに・・
「りとぞう・・よかったね〜良い旦那じゃん」
なんて、声かけたくなったよ。
（りとぞうに見た目が似てたから、勝手にりとぞうと呼んでた）
いろんなところに、いろんなメッセージが入っていて
ナラちゃんてば、欲張りだなぁ〜
一度観たくらいじゃ、見落としてたり、意味わかんないままの部分も
あるんじゃないかな？
今回は１回しか観れなくて残念〜
いろんな裏話とかも、今度聞かせて欲しいな〜と思います。
あの、ホームレスのおばさんのド迫力！
あれにはまいったね〜
それと、福祉課の彼・・病んだ役が似合うっていうか
うまいんだね〜
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