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2006/11/27(月)
叱られて・・
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先日、バスの中で4才くらいの男の子が泣いていた。 最後にはしゃくり上げて泣いていた。 「ごめんなさい〜」を繰り返しながら・・ 彼はどうやら歩き疲れたらしい・・ そして喉が渇いてジュースが飲みたいらしい・・ 私には遠い過去に戻ったように懐かしくて・・ たぶんお母さんはヒヤヒヤだったに違いない。
昔、向かいの男の子が悪いことをしたらお父さんが帰って 来て叱られたようだった。 叱るにはタイミングがある。 やっぱりその時に叱らないとなぜ?自分は叱られたのだろう? と解らないではないか・・・
ま〜我が家は年子だったので・・1日1回は私の怒りのピーク があったような・・ 今思えば・・誰が悪かったのだろう??
小学生の時には・・反省文を書かせた。 今もあるけれど。何を言いたかったのか?? 涙で・・濡れていた。
テープにも残っている喧嘩直前のことば。 次男が叫ぶ・・かなり大きな声で・・・ にも関わらず長男は冷静だった・・・ 母とそのテープを聴きながら大笑い・・・ いつかこのテープを聴かせてあげよう。(爆)
そうそう・・叱られたことをけろっと忘れている長男。 ちゃんと覚えている次男・・ 今は・・私のほうが負ける。
叱られないで育った子はたぶん大きくなってから苦労 するに違いない。 職場で上司に叱られてふくれた子がいた。 自分が悪いのに・・「親にも怒られたことがないのに」 と・・ああ・・今時の子は・・
褒めることも大事だけれど。 我が儘を許していては・・ね・・ ま〜育児は諦めないこと。根気よく・・それしかない。 で・・私の親は超厳しかった。 育てられたように育てるしかない・・それで結果オーライ。
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