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2003/10/30(木)
病院9 諦めろってこと...?
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朝起きたらみっちょんがいない!!! なんと、買い物のビニール袋の中で寝ていた。 血管確保のためにバルタン星人になった手が気になって、 走り回って疲れたんやろう...かわいそうに(;_;) 新聞紙やペットシートやマットに潜ったらしい跡がアチコチにあった。
救急病院で「明朝かかりつけの病院へ行くように」といわれたので、診断書を持って病院へ行った。 結局、会社を休んだ。新しい所長への印象、悪いだろうな... でも、それどころじゃない。 仕事よりみっちょんの方が大事!(不良社員)
院長は、ケトアシドーシドーシスになったといったら、えっ!?という顔をした。 そりゃそうだろ! 私がどんどん容態が悪くなってると言っているのに 「血糖値は下がってきているから大丈夫」と取り合ってくれなかった あんたのせいなんだからさっ! ケトンが心配だと何度も言ったのに、 尿検査もしてくれたのは最初の3回だけだったし...
<みっちょんの半日入院治療> 朝:レギュラーインシュリン0.2ml注射 前夜の血糖値600⇒490 昼:通常インシュリン(種類は不明)0.1ml注射 ちょっと時間を置いて、レギュラーを0.4ml注射 ⇒ 低血糖 ⇒ グルコース飲ませる ⇒ 血糖値230にあがる
救急病院で「ケトンがまだ残っているので、主治医に点滴してもらうように と言われた」と言ったにもかかわらず、点滴治療はしてくれていなかった。 なんか、ちょっと腹が立った。
<院長の説明> 血糖値はレギュラー0.2mlで、100下がった。 計算通りなら、0.4mlで200下がるはずなのに、 一気に400も下がって、低血糖になり危ないところだった。 グルコースで上げて、何とか今は230くらいになっています。 低血糖になったので、ケトンは抜けました。
この子は、インシュリンが計算通りに効かないやっかいな個体なので、 いつ低血糖の発作がでるか分からないから、覚悟してください。 色々調べたけど、フェレットの糖尿病でいい情報は一つもありませんでした。 残念ですが...もっといい情報を上げたかったけど...
普通、血糖値が230位なら元気なはずだけど、元気がないのが気になります。 今夜、病院で預かってもいいけど、夜は誰もいないので、 あなたが家で看た方が安全でしょう。
覚悟って何? 残念ですがって...治療放棄ってこと!? みっちょんは、悪性の癌やリンパ腫じゃない。 糖尿病は、血糖値さえ安定すれば、普通の生活ができるはず。 たった、1ヶ月足らずの治療でサジをなげるなんて...
それに、病院より家の方が安全だから連れて帰れって... そりゃ無人の病院より家の方が確かに安全だけど... お昼の低血糖が、かなりヤバかったから、預かるのが恐いんだとピンときた。 こんな時の私の感は、当たるねん!!!
そりゃ、血糖値がジェットコースターみたいに上がったり下がったりしたら 小さな身体だから元気もなくなるだろう。 何度も採血したから、貧血にだってなってるはず... 納得できないまま、みっちょんを連れて帰ってくる。 みっちょん、ママは諦めないからねっ!!!
写真は去年の6月、インスリノーマ手術後、 シリンジごはんを自分から食べるようになった頃のもの。
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